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佐久穂町でリノベーション進行中!

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上田本社

アトリエデフでは、新築同様の美しさで内外装をリフレッシュする「リノベーション」にも力を入れています。昨年も長野県中野市上田市軽井沢町などで、リビングやキッチン等の改修工事のご相談をいただき、無事にお引渡しを迎えています。5月下旬には新たに、佐久穂町の別荘地でリノベーションに着手しました。解体工事も終わり、現場も着々と進行していることから、少しだけ様子を見にお邪魔してきました。

まずは、家族が集い、寛ぐ場所となるLDK方向を拝見します。既存のキッチンや薪ストーブ、階段、南側開口部が撤去されてガランとしています。リノベーションに向けて空間が一旦リセットされたことを意味しており、ココから計画図面に基づいて新たな間取りが組み上げられていきます。既存の床の上に根太が等間隔で流されています。今回の施工では床の解体は行わず、根太間に羊毛断熱材を敷き詰めた上で、床面の嵩上げを行います。

水回り全般にもリノベーションが及びます。既存の浴室・洗面設備、トイレ便器ユニット等は取り払われて、こちらも空間がリセットされています。浴室は今後、檜の板に囲まれたハーフユニットバス仕様の空間に変化を遂げようとしています。脱衣室からお手洗い、そしてクローゼットへと繋がる動線も楽しみなエリアです。

家族を日々送り出し、迎え入れる玄関フロアも、大きく変貌を遂げようとしています。ココでは玄関土間のレイアウトを見直し、キッチンとリビングに分岐する「新たな暮らしの動線」が生まれる予定です。ピカピカ+艶々の柱が建てられているところが、そのヒントですね!コチラもどうなっていくのか、楽しみで目が離せません。

ちなみに、画像に見えている新しい木材たちは、すべて日本の山の木です。新築と同様に、適正に保全されている日本の山から切り出した木を、リノベーションの現場にも適用しています。化学的な薬剤処理を施さない、安全・安心な建材を全面的に使用している点も新築と同様で、住まう人や動物にとって「何だか心地よい空気感」を生み出しています。佐久穂町でのリノベーションは始まったばかりですが、日を追うごとに劇的な進化を遂げていく予定ですので、その模様を随時レポートできればと思います。お楽しみに!

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