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小学生の土壁づくり

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かなりさぼっていた 久しぶりのブログです

今回は、昨年から続いている岡谷市の小学校での土壁のワークショップ

去年の秋から授業の一環としてスタート。

学校のカリキュラム・総合という授業の中で、みんなから(当時5年生)小屋を作ってみたいとの意見が出たところ、デフのお施主さんでもある担任の先生が 先生の家は土壁で出来たお家だよ とクラスのみんなに伝えたところ、土壁で小屋を作ってみたいと意見が出たようで、それなら是非デフもということで、2年間にわたるワークショップのスタートです。

みんなすごく研究熱心。

事前に沢山の事を調べてくれていました。大学ノート一冊に土の事、建築の事をまとめていた生徒さんもいて、教えるはずのこっちが土の事を教えてもらう場面もありました。

昨年は、まずはみんなで土づくり。昨年の土づくりの様子はこちら

寒い時期もみんなで頑張って一周間に一度くらい土を素足で踏み続けて育ててきました。冬の間はさすがに小休止。水が凍るギリギリまで踏んでくれていた様で、さすがに寒すぎて先生から電話。                                     (戎谷さん そろそろ踏むのやめてよいですか?さすがに寒すぎて)           みんな6年生になって季節も暖かくなってきたので土踏み再開。当然その間に土を塗る為の小屋の工事も同時進行。

いよいよ みんなで作った土を塗る日です。

去年の土の様子

土の完成度を見て 今回の土の先生・工事監督の池田君・下島君もびっくりです。すごく臭くて、粘りがあって、きれいな最高の土です。デフでも自社で土を作っていますが、完全に負けました。再度 デフスタッフは修業が必要です。

        完成した土 色も変わって別物みたい すごく綺麗

壁に塗る前に 塗りやすくするために一度土を踏みます。

何となく良さそうなので 半年かかって作った土を壁に塗っていきます。今回は、鏝は使わず団子にしてドロドロになりながら手で壁につけていきます。

熊みたいに大きいのは、土の先生の池田監督。みんなから壁を一つ分けてもらって、今回は、池田の壁も一緒に塗らせてもらいました。

みんな楽しそう

少しだけ 左官用の鏝と鏝板を持ってみて 左官やさんの大変さを体験。やっぱり土はかなり重たい。土づくりも大変。かなり手間のかかる仕事。土壁が今ほとんどなくなった理由も みんな体で実感してくれたみたい

土が塗り終えたら、みんな自分が塗った壁に手形を付けたり、絵を描いたりして今回は終了。

これから夏休みの間じっくり乾かして、夏休み明けには今度は中塗り土をみんなで塗って、最後の仕上げは、漆喰塗りの予定です。

(漆喰塗りの時は 材料の試食もあるのでお楽しみに)(佃煮にして持っていきます)

えび

おまけ (池田先生のベストショット)

(お昼に食べた かなり大盛のからげ定食)授業風景の写真はほとんどありませんでした

 

 

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