yatsugatake
小学生たちと土壁づくり!@岡谷
こんにちは、おグッピーです。
デジタル暮らし全盛期から5年近く経ち、ついにわけがわからなくなってきました。
もう最先端の機械はついていけません(´;ω;`)
(chromeのログイン情報とブックマークが全部消えて泣きそう)
さてさて!そんなデジタル社会から離れて!
先日、岡谷市のとある小学校で土壁を練りました!!
というのも、昨今の教育プログラムには「総合」なる時間がありまして、
国語算数理科社会などなどの座って学ぶこと以外のモノづくりや体験を通して学びができる時間があるのですね。
その時間に、なんとこのクラスでは学校の使われていない小屋を、みんなの憩いのスペースにしよう!というプロジェクトが進んでいました!
でも、あるのはこの赤い金属の骨組みだけ。
材料を学校中からかき集めたり、保護者や先生のネットワークも使い、結果、弊社アトリエデフにたどり着いたようです!
なぜデフは「土壁の家」をつくっているの?
土壁って何?どんな性質があるの?なんで土壁がいいの?
生徒さんたちが一生懸命調べて、この小屋の室内の一部は土壁にすることに◎
ということで、戎谷専務が土壁の説明をしてます。
材料も近くにあるものだけですんじゃう。
土と藁と砂と水。昔の人ってすごいね~~。
よぅし、それなら土壁を自分たちでつくろう!!! で、この日。
土の塊をほぐして、藁を短くして、水は学校の微生物いっぱいの池から汲んで。
シンプルなだけに、子どもたちにとっても安心。なにより楽しい。
まだ「荒壁土」が練り終わったところだけど、これから土を塗れるような壁をつくるのが大変!?
応援してますので、ガンバってーーー!!
(ちなみに土壁のせんせーは、若き現場監督、池田氏でございます。ありがと!)