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アトリエDEF通信

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実験畑  春〜夏

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八ヶ岳営業所

ばんび通信 その2

今回は、環境事業チームが管理する “実験畑” について。

『畑の土に炭を混ぜるといい』というのは農家さんの間では周知の事実。では、どれくらい入れるのが良いのか、どういう効果があるのか詳しく調べてみよう!

ということで、中央大学の先生や学生さんと一緒に共同研究をしています。

大学との研究では、細かく量を設定したり計測したり、、とやるのですが、実験畑では大まかに【竹炭なし】【竹炭あり】で実験をスタートすることにしました。

左奥が【竹炭なし】右手前が【竹炭あり】

春〜夏の間は、こんな野菜を育てていました。

気になる違いは、こんな感じ

 

左【竹炭なし】 右【竹炭あり】

一目瞭然! 竹炭入りの方が全体的に元気に育ちました。

特に、竹炭入りのトマトと茄子は茎が太くて葉もよく茂り、実もたくさんなりました!

竹炭ってやっぱりすごいんだね!とみんなで感激。

気温が低く、風が強い実験畑。寒さと強風でうまく育たなかったものもありましたが、なんとか収穫を楽しむことができました。

ちなみに、寒さ対策で活躍してくれたのが こちら⇩

丸山珈琲さんで使用されていた珈琲の生豆が入っていた麻袋を活用。

※丸山珈琲さんとの取り組みはこちら → https://a-def.com/defblog/56509

ネームプレートや支柱は、竹林整備の際に伐採した竹を使いました。

 

畑仕事は体力的には大変ですが、たのしく疲れるいい時間。

そして、農家さんや畑を切り拓いてくれた先人達に改めて感謝と尊敬の想いでいっぱいです。

 

一度だけでは実験にならないので、秋〜春にかけての実験も開始しています。

次回は、秋の畑の畝づくりの様子をお伝えします。

 

ばんび☺︎

 

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