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土間のある暮らし
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- 八ヶ岳営業所
アトリエDEF八ヶ岳の展示場「循環の家」には玄関から勝手口へと続く「通り土間」があります。
そして、土間にはテーブルやイス・薪ストーブなどが置いてあります。
一般的な住宅では、普通はタタミ2畳分位の玄関土間(タイルとかを張ったりして)がありますよね。靴を置くだけのスペースなので、別に大きくする必要はないですし、大きくしたらリビングとかが減りますもんね。
でも…「土間=クツ置き場」っていう考えではなく、
ぜひ「土間=超多目的スペース!」って考えてみて下さい!
限られた敷地面積に建てられる大きさで家を考え、床面積を大きくすればするほどかかる建築費用を何とか予算内にと、皆さんは「廊下を減らそう」とか「リビングを減らして、収納を増やそう」とか悩まれる訳ですよね。
だったら、ぜひ「土間」を広く作りましょう!!!!
だって土間は(=)クツ置き場であり、リビングでありダイニング。
時にはキッチンであり時には客間。
収納、勝手口、作業場にもなります。
和室や子供部屋との廊下になってもいいですね。
日本が生んだ「超多目的スペース!」それが「土間」です。
しかも、日本人が家の中で靴を履いたままで生活できるところ。欧米か!
また、敷地にお庭を取るスペースがなければ、土間が「全天候型お庭」に!
「土間」はこれからの(コロナ共存の社会も考えた)「家での暮らし」にゆとりと楽しさを必ず与えてくれます。土間が大きければ大きい程、その効果も高いと私は思います。
「土間のある暮らし」をぜひ皆さんの新しい人生に取り入れてみてはいかがでしょうか。