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アトリエDEF通信

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薪ストーブ使ってます!

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八ヶ岳営業所

循環の家の薪小屋。
IMG_1613.JPG
10月には満タンにあった薪が着々と数を減らして、半分からは向こう側の景色が見えるようになりました☆
ずっと焚きつづけているわけではないのですが、一日使うときには薪を10数本使っています。
さすがにこれだけでひと冬は越せないので、駐車場に仮置きして乾燥中です!
IMG_1614.JPG
薪割りをした後に積み重ねておいておきます。
近くの森で間伐伐採したカラマツです☆
屋根は何もかけずに雨ざらしで置いていますが、
針葉樹の薪の場合(とくにマツ)の場合は一定期間雨ざらしにするとヤニ抜きをすることができます。
ヤニ抜きをした針葉樹の薪は一気に高温で燃焼してしまうことがないので火持ちも良くなり、
高温になりすぎて薪ストーブを傷めるということもありません。
ただ長期間、雨ざらしにすると薪の繊維がスカスカになってあっという間に燃え尽きてしまいます。。。
薪ストーブの使い方は、本数を減らすのに効率よく燃やすことに気を使います。
目標となる温度は200℃。つけ始めから200℃を目指して焚き始め、そのあとは取り入れる空気の量を絞って温度を保ちます。そうすると薪がどんどん燃え尽きることもなく、二次燃焼の熱も利用してポカポカが長続きします◎
また、節約も気にします。
出来るだけ薪を使わずに昼間の日光を取り入れます!
すると薪ストーブを使わない循環の家も15℃近くまで気温が上がっています◎
ある程度ストーブ内の灰を残しておくことも保温になりいいそうです。
薪ストーブの種類、使い方、地域の気候によって必要になる薪の量も変わってきます。
それでも1シーズンで結構な量を準備しておかなければなりません。
調達先は、薪を販売してくれるところから購入する方法があります。
割安な原木を購入する方法もあります。
地域の森ででた間伐材などを譲っていただけることもあるかもしれません。
原木を購入した後は自分でチェンソーで玉切りして薪割りです☆
雪の解けた春先から夏場にかけてせっせと冬場の暮らしの準備をする。
手間や時間がかかる分、季節を体で感じることができる豊かな暮らしですね!
こういった過程を通してみて思いますが、
やっぱり薪ストーブはいいですよね!
体験してみたい方は循環の家にお越しください!
春には間伐や薪割りの体験もできますよー!!
Kyouhei

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