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アトリエDEF通信

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御代田 循環畑 スタート!!

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みかみ
上田本社

八ヶ岳エリアではお馴染みの循環畑を「軽井沢・御代田エリアでもやろう!」。そんな話を大井社長からいただいたのが、お盆前。お盆明けから具体的なアクションを取り、地域の皆さまのご厚意もあり、このたびメデタク『御代田 循環畑』を始めることとなりました!そのスタートアップイベントとして、「土づくりイベント」を盛大に開催しましたので、その模様をご紹介させていただきます。

今回の「土づくりイベント」、正直何をしたら良いのか良く分からなかったため、社長と植松さん(環境事業部リーダー)のお二人にご指導をいただきました。まずは、土に混ぜ込む竹炭を砕いていきます。大きな米袋に詰めて運んでいただいた竹炭を、足で踏んだり、丸太を改造した道具で潰しながら、効率よく破砕していきます。スタッフのみならず、飛入り参加の地域の皆さまにもお手伝いいただきました。

次に、破砕した竹炭を2人1組で畑全体に撒いた後、野原さんが耕運機(通称レタス丸だっけ?)で混ぜ込んでいきます。その背後では、小島常務と砥石設計部長が、野原さんを追って竹チップを撒いています。多孔性の竹炭と、発酵が進んだ竹チップの組み合わせ!これが土づくりのキーマテリアルになるのです。普段は長野県・関東近郊の各現場で見かけるスタッフも、今回のために足を運んでくださいました。本当にありがとうございます。

竹チップを撒いた後は、みんなでうねを立てていきます。普段はメンテナンスで各地を駆け回る笹沢さん、畑作業を熟知しており、とっても鮮やかな動きで上手に仕上げていきます。工事部の池田くんも合流してくれて、作業スピードも上がります。うねがある程度立て終わると、社長が草の束を運び込んでいます。「草がダウンベストになって暖かいんだよ!」。そういうことか!前日までに刈り取った雑草たちが、余すことなく再び畑に運ばれていきます。確かに陽光を浴びると、暖気をしっかりと蓄えて、土を温めてくれそうですね。

みんなでワイワイ土づくりをした後は、焚き火を囲んでお弁当タイム!お手伝いいただいた地域の皆さまと一緒に、お漬け物の試食会をしながら楽しく食べました。先生として八ヶ岳から来てくださった社長と植松さん、各現場が多忙な中で駆けつけて下さった上田本社+軽井沢・佐久オフィスの有志の皆さま、本当にありがとうございました。『御代田 循環畑』はスタートラインを切ったばかりですが、これから少しずつ前へ進んでいきます。ブログを書いているこの瞬間にも、何かが植えられ始めています・・・続報に乞うご期待です!

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