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八ヶ岳の風~薪ストーブと暮らす。
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みなさま、明けましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願い致します。
アトリエデフは、昨日が仕事始め。
今年は雪も少なく、陽も暖かく、まだまだ年が明けた感覚がしていないのは、
私だけではない・・・はず・・・。
でも、やっぱり時間は進んでいるようで、
ぼーっとしていると、どこかの5歳児に怒られそうです。
さて、今年は暖かいとかさっき発言したばかりですが、
そうはいっても、朝晩は-10°にまで下がることがあります。
そんな時、家に帰るのは、本当に憂鬱です。。
わたしが営業所に住みたいなあと思うのは、
やはり、暖かいからです。
そして、おもしろいから。
(時々、この営業所にはだれか住んでるんですか?と聞かれますが、
そうしたい気持ちはあるものの、住んでません。。)
暖かいというのは、それはもちろん設計や素材のおかげですが、
この小さな12坪の中に、たくさんのおもしろいことが詰まっているのです。
そして、おもしろく暮らすこともできるのです。
この家がおもしろい大きな理由は、薪ストーブ。
点けるのに必要なのは、半年以上前に割った薪、紙、木端、マッチ。
今まで、アウトドアに興味がなかった私を、キャンプへと誘います。
それほどに、火をつける、扱う、見る時間がとても楽しいのです。
(「楽しい」と「上手」は別です(笑))
薪を割ることは、とても大変ですが、生きることに直接つながるもの。
「やりがい」しかありません。
どこで採れたか、だれが掘ってくれたのか、どこかで湧き出た石油を、
どこかで精製してもらって、船でよっこら運ばれてきて、やっと使える。。。
そうではなく、あの山で育った、何年かけて育った、半年間庭で乾かした、
自分で割った、とても尊い・・・。
私は好きなマンガで、「焼きリンゴのカスタード添え」が登場してからというものの、
焼きリンゴにハマっています。
オーブンで焼くしかないと思っていたら、なんのその!
薪ストーブの上で作れるんです。。
じっっっくり2時間。ホカホカ、ふわふわの焼きリンゴができあがります。
魅力のつまった薪ストーブ。
夢・憧れで終わらせてほしくありません!
長野県原村にあるモデルハウス「循環の家 八ヶ岳」では、
薪ストーブを使ってピザを焼いてみたり、薪を割ってみたり、
薪ストーブのある暮らしを体験できるイベントを予定しています。
また、夏とは雰囲気が違う原村を知ってもらえるよう、
土地ツアーも開催します。
原村への移住を考えている方、どうぞお気軽にご相談ください。
(日程が合わない場合、個別でのご案内もできます。)
イベント情報【1月26日(土) 《八ヶ岳》薪ストーブのある暮らし。】
おぐっぴ