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群馬だより〜新潟県の現場から外壁材について
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こんにちはろー
キノです。
先日、新潟県は中魚沼郡津南町という場所で施工を承っている現場に、工事部にくっついて行ってきました。
だいぶ雪深い地域です。以前ウメちゃんのブログで書かれていた「雪割り」が、DEFのお家にもつきました!
からの、ズーーーム
これは可愛いです。
目新しさもあってか。
で、この現場で少し珍しいものを目にすることができました。(「珍しく思うのは、現場に足を運んでいないからだろう!」という声も聞こえてきそうですが・汗)
それがコチラ。
外壁材の、下地です。
DEFで大事にしている、見えなくなってしまう箇所の一つですね。
白い部分が、「タイベック」という商品名の防湿透水シート。遮熱の効果も。
次。銀色のアミアミの部分が「ラス網」という物。コンクリートやモルタル(コンクリートの親戚)などを打設(塗る)ときに使う物です。
これに、最後の灰色の部分「そとん壁」の下地を塗りつけていきます。
「そとん壁」とは、「外の壁」という宮崎県の方言をそのまま商品名にしたもの。
なぜ宮崎県かと言えば、宮崎県の火山灰でできた土地「シラス台地」の土を原料とした素材だからです。
二重構造なので、雨が吹き付けても水分が中に入ることはありません。
詳しくは、販売元のウェブサイトをご覧ください。
色も10色ほどから選べますし、仕上げ方も7種類ほどあります。
そのうちDEFでよく選ばれるのは、色は3種類ほど、仕上げは2種類ほどですかね。施工事例の「仕様」を細かく見てみてください。
おー。こちらは、「スチロゴテ仕上げ」ですね。
少し円を描くような仕上げ方でしょうか。強いこだわりがある方は、よく工事監督と左官屋さんと相談しましょう!
ちなみに、スチロール製のコテで仕上げるため、スチロゴテ。耳慣れない単語ですね。
あ、そのコテの現物の写真はありません…
現物が見られる次のチャンスには、必ず撮影したいと思いますm(_ _)m
壁については、そとん壁以外にも板材で壁を作ることもあります。雰囲気がかなり変わりますので、お悩みの方、まだDEFの家をあまり見たことのない方には、完成見学会だったり、経年変化もわかるオーナーズハウス見学会が参考になることは間違いなしです。
群馬エリアでは、9月9日。
八ヶ岳エリアでは、茅野市にて15日と16日、オーナーズハウス見学会を開催です。
詳細はイベントページでご紹介っ!
https://a-def.com/event
ぜひお越しください(^^)