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アトリエDEF通信

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日本の森の木。

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アトリエDEF
八ヶ岳営業所

今日は午後から循環の家の空いた薪小屋に薪を補充していました◎

 

写真

 

循環の家では1シーズンにこの薪小屋5台分の薪を使用しています。

針葉樹のカラマツ、アカマツなので量にしたら10立米くらい使っていると思います◎

 

春に森で伐採して、玉切りをして、薪割りをして、積んで乾かして。

こんなに手間をかけたのに、一旦燃やしてしまうとどんどん消費してなくなってしまうなあ。。。なんてことを考えながら!笑

 

まあ、手間ひまも含めて薪ストーブの良さなのでそれはさておき。

 

DEFで建てる家のなかで、7~8割以上のオーナーさまは薪ストーブを導入されていると思います◎

その魅力や憧れから、ぜひ使いたい!というご要望をいただいたり、

DEFの提案の中でも、できる範囲で化石燃料を使わない暮らしということでお話しさせていただくことが多いです(^^)

 

世の中の動きの中でも、自然エネルギーの利用はもちろん、

森林バイオマス資源の活用ということで、

山の「木」を使うことがどんどん推し進められているように思います。

 

いつだったかこんな風に思ったことがありました。

http://blog.junkannoie.com/article/73688667.html

 

 

「日本の山の木が使われなくなったから、山が荒れてしまった。」

「カーボンオフセットの森林資源を使いましょう!」

今、環境保全や森林保全の中で当たり前に言われるようになった言葉。

 

昔とは違い、多くの人々が里山から離れてしまった今の社会で、

お金さえ払えば何でも手に入ると同時に、お金と生活は切り離せないものになってしまったこの社会で。

果たして、このまま日本の未来の山は豊かになっていくのかな?

 

薪ストーブや土かまどを使った暮らしを提案し、

おおよそ200本の木を使った住まいをお施主様にお引き渡ししているDEFだからこそ。

 

日本の山の様子ってどんなだろう?

森の豊さってなんだろう?

そしてそこに生えている木を使う理由はなんだろう?

今の時代にどんな風に日本の森と共に暮らしていけるのかなということちゃんと考えていけたらいいなあと思いました◎

 

 

雪に埋もれて凍みついた薪を掘り出しながら、そんな事を考えた一日でした!笑

 

Kyouhei

 

 

 

 

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