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長野県原村で家づくりが進んでいます!

- ほっしー
- 八ヶ岳営業所
こんにちは。 たまには真面目な事を書こうと思う、ほっしーです。
さて、この4月から日本の住宅建築では、一定以上の断熱性能と省エネ性能を持つことが義務化されました。
アトリエDEFはこれを最新技術の建材や石油化学製品等を使わないで、「自然素材」でやろうって訳なのです。 DEFの建物は国の基準を満たしつつ、「土壁」「漆喰」「国産の木の柱や梁」等が持つ【蓄熱性能】【調湿性能】がプラスされるので、室内は自然な空気感で超快適に過ごせるんです!
また、ここら辺は自然が豊かで薪がすぐ手に入り、土地が広くお隣さんに煙突の煙を気にすることもないので、憧れの薪ストーブが付けられます。 薪ストーブの輻射熱は、建物躯体そのものやもちろん人の身体も芯から暖めてくれます。
そんな私たちの建物を八ヶ岳周辺の寒冷地に建てることはとっても理にかなっているんですよ。
ちなみに、下の写真はDEFの使う断熱材「シュタイコゼル」(白い布の内側に詰まっているものです。見えない…。) スゴイ断熱材なんです!!
これを使っている日本の住宅メーカーってほとんどないと思いますが…。
次回詳しくブログでお話します! (ホントに書けよ)
そして、自然素材の建物の外観は山や森・里山など日本の風景にとても調和します。
建物の外観はそこに住む人の「生き方や考え方」を映し出します。
そういった生き方や暮らしを求めて、八ヶ岳周辺に家を建てたいという方が、たくさんDEFを訪れてくれて、ここアトリエDEF八ヶ岳営業所のある長野県原村でもたくさん家づくりが進んでおります。
原村の広い森の中に建築中のNさま邸。
上棟日と数日後の上棟式の日もどちらも雪に降られましたが、こういう季節だからこそ大工さんや我々も身が引き締まるというもの。 期待に応えるべく作業を進めてまいります。
宮城県のくりこま山で伐採してきた大黒柱が、河越棟梁と山崎大工さんの幼馴染コンビによって、キレイに立派に家を支えております。
Nさまからは、これからの新緑の季節に建物がどう見えるかを楽しみに、現場に足を運んでほしいと思います!
同じく原村の見晴らしの良いこちらの土地では、Hさまの地鎮祭が行われました。
数年前からこの土地を手に入れておられたHさまにとって、長年想像して楽しみにしていた夢を実現することとなりました。 お打ち合わせも長い間お付き合いいただきありがとうございました。
私たちもやってみた~い!と「クワ入れの儀」を行う、昭和の4人娘グループ (コラ。最後まで真面目に書きなさい)
皆さんがこれから自然豊かな原村を訪れた時、仕事の疲れを忘れ心も身体もリフレッシュできるような建物になるとイイですね。
4月から順次工事がスタートしていきます。
Hさま、いつも遠くから原村に来ていただき恐縮ですが、今後もお打ち合わせや建物工事が進んでいく様子を楽しみにお越しください。
そんなわけで、アトリエDEFはホームページのタイトルにあるように、木と土と生き、ていねいに生きていきます。
新年度もどうかよろしくお願いいたします。
【おまけ】「山梨の小さなおうち日記」シリーズをすっかり忘れてました。 (忘れないで)
お花を植えて、お味噌作りをしましたよ!
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