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山梨の小さなおうち日記② ~焚き火台テーブル作り【前編】~
- ほっしー
- 八ヶ岳営業所
こんにちは。 年末に出したコタツが片付けられないほっしーです。
猫の住みかにもなっていて電源を入れなくても温かいです。 温度設定は1匹で弱・2匹で中・3匹で強+靴下が破れます。 (温度調整は猫の気分次第)
さて、山梨営業所でも焚き火がしたい!と思い、よくあるアウトドア用の焚き火台を置いてみました。 街中や住宅街ではなかなかできない焚き火ができることは、最近近くが見えづらく肩もあがらなくなってきたオジサンにとっては最高の癒し。 (わかったわかった)
たまにはバーベキューをしたりダッチオーブンで煮込み料理を作ったりしたいし、お昼におでんなんかも作ってみようとたくらんでいる人。 (遊んでないで仕事しろ)
そうすると、焚き火台のまわりにテーブルが欲しくなります。 火を中心にみんなで集まれるような場所を作りたくなりますね。
と言うわけで、今回は「焚き火台テーブル」を作ってみようと思います。
材料は建築の際に余って捨ててしまう板、厚さ3㎝・幅15㎝の板を何本か拾ってきて使いました。 焚き火台の幅が50㎝弱だったので、テーブル内側の長さを60㎝にしようと思います。 そうすると15㎝幅で4角形にするので90㎝の長さに切ろうかなと。 (長さ合ってる?)
「電動丸ノコ」で直角に板を切る時には、上の写真のようなガイドバーがホームセンターに売ってますので、これを使ってしっかりと押さえながら丸ノコがズレたり斜めになったりしないようにゆっくり押して切っていきます。
90㎝の線を引いて一枚一枚切るよりも、2枚以上を重ねて切った方が正確に同じ長さの板になりますよ。(言われなくてもわかるわ)
次に両端を45度の角度で切ります。 角度が変えられる丸ノコ用のガイドバーも売ってますので、同じようにこんな感じに置いて角を切っていきます。
これを4枚つなげると漢字の「口」のように四角になるってだいたい想像つきますよね。
はい、こんな感じで4枚のテーブル板ができました! 内側が60㎝・外側は90㎝。
でも、こうやって45度で切ったとしてもきっちり正確ではないので、絶対つなぎ目にちょっと隙間が空いたりするんですよね。 まあ、屋外用なのでだいたいで。 (キレイに作れ)
次に、テーブルの足の部分を作ります。
同じように丸ノコで切って、今度は板の幅と同じ15㎝の正方形を4枚作ります。 これは脚(漢字こっちにします。)ではなくて、脚とテーブルの裏をつなげる根本の部分。
テーブルの脚は少し広げて安定感を出したいので、15度位の角度をつけて平行四辺形に切ります。 そして、今回のテーブルの高さは35㎝にしようと思うので、テーブルの板の厚さ3㎝と根本の板3㎝を引いて、29㎝位の長さになるように切りました。
そんなこんなで、テーブルの板4枚と、脚になる平行四辺形4枚。 脚の付け根になる部分の正方形4枚が完成しました。
ここまでで、メールをしたりトイレにいったり鼻をかんだり(どうでもいいわ)しながら、かかった時間は1時間半位でしょうか。 途中で営業所向かいの郵便局にも行きました。(わかったわかった)
ちなみに、こういうヤスリを一つ用意しておくのをオススメします。 切り口のササクレやとんがった板の角を丸めるのにとても便利です。 木工で何にでも使えますよ。
角のつるつるは、完成した時にわかるオジサマのちょっとした優しさ。 (キモイ)
部品がだいたいできたところで次回【後編】に続きます。
この後は、こんな風に脚の部分のパーツを作ってテーブル板に留めていきます。 工作が得意な人はおおよそ想像できるはず。
次回は「インパクトドライバー」や「ドリル」「ビス」を使います。
【おまけ】皆さまお待ちかねの「セーブ90」経過報告!! (誰も待ってない) ※去年と今年の1月分(12月18日~1月20日まで)の電力会社からの請求の比較
去年の1月の電力使用量【460kwh】ーーー今年の1月の電力使用量【401kwh】 (59kwh減った!!)
結論。去年は下の娘が家にいて「娘電力使用分」が多いので、結局セーブ90でどのくらい減ったのかよくわかりません!! (何じゃそりゃ)
電気料金請求額:去年の1月分【8,527円】ーーー今年の1月分【10,320円】 (使用料減ったのに金額は高くなってるじゃん!)
電気料金の値上げ恐るべしです…。
でも、ちょっと気付いたことがあるので、3月までセーブ90を観察してまたご報告いたします。