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アトリエDEF通信

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冬の電気代を安くしたい!!

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ほっしー
八ヶ岳営業所

こんにちは。 最近、毎週のように宮城県に行っているほっしーです。 栗原市の「ウジエスーパー」の場所も覚えました。

 

さて、先日11月のほっしー家の電気料金の請求書が届きましたが、なぜか10月より4,000円以上も上がっている!?

娘たちが一人暮らしを始め、現在夫婦二人で暮らしている毎日は10月も11月も日々同じ生活のリズムだったはず。 特に11月に電気をたくさん使ったことはないのに、何が原因だったのでしょうか?

そうなると原因はたぶん「寒さ」。  例の「凍結防止帯」(例のってなんだよ)がいよいよ作動し始めたからだとピンときました。

「凍結防止帯」とは、屋外の給湯ボイラーの配管に巻かれている帯状のヒーターのことです。

写真の通りほっしー家では、灯油ボイラーから家の基礎の中につながるまでの配管部分(約1~2m位?)が「ミイラおとこ」のように断熱材の包帯でグルグルにされていて、その中に凍結防止帯が巻かれています。 (最近中学生ぶりにドラクエ3を始めた人)

下の写真のように「凍結防止帯」には温度センサーがついているので、気温が暖かい時期はヒーターに電源が入りませんが、冬に近づき凍結しそうな気温になると反応して電気がつながる仕組みになっています。

しかし! 今日の朝は気温が5℃くらいなのに、配管を触るとヒーターがあったかいのが分かります。 これが寒い地方で冬に電気代を増やしている結構な要因になっているはずです。

しかもよくよく調べると、この温度センサーはどうやら気温6℃くらいでオンになるようなんです。 と言うことは、凍結しない1℃~6℃くらいでも凍結防止帯がつけっぱなしになっているということのようです。

そこで、見つけたのがコレ「セーブ90」!! 電気代90%カ~ット!!(わかったわかった)

実は前からその存在は知っていて気にはなっていたのですが、「ホントに90%カット?」「電気ケチって凍結しちゃうんじゃないの?」と、はっきり言って怪しいと思っておりました。 (そうやってすぐ疑う)

アマゾンで6,000円弱。 原村にすぐ届きました。 今回は妻公認です。 (いつもだまって何買ってんだ)

どうやら(どうやらが多いな)水道管の凍結は「気温」や「風」「日光」などいろいろな要素で凍結したり、しなかったりするようで、この機械がそれを細かく感知して「凍結しない」と判断すれば電気がつながらない仕組みになっているとのこと。

その「凍結しないギリギリを攻めている…」 もとい「必要以上に温め過ぎない」アイデアが画期的なので、省エネの受賞をしている様子。 あの白い箱の中にそんなにスゴイセンサーが入っているのでしょうか?

ちなみに、ウチのボイラーには3本の凍結防止帯がつながっていました。 そこで3本つなげる商品を選びました。 電気代90%カットも+3で、93%カットと箱に書いてあります! (違うだろ)

そんなわけで早速設置。 3本の凍結防止帯のコンセントを「イカさん90」の足につなげて(名前変えるな)それを電源にさして作業完了です。

作業時間およそ1分。 一応説明に書かれている通り、差したコンセント部分は白いビニールテープで巻いておきました。 (一本巻き忘れているぞ)

どうやら(3回目)「凍結しそう」を感知すると、右の赤いランプが付くようです。 左の緑の電源ランプは「ちゃんと電源につながってますよ」と確認できます。 こういうランプがあると安心しますね。

実際につなげた時はまだ緑ランプしかついていません。 また夜とか早朝に赤ランプが付くか確かめてみます。

長野県や山梨県などの寒冷地に建築されたDEFのお宅の屋外ボイラーも、ウチと同じように凍結防止帯が巻かれていますので、ご興味あるオーナーさまは同じようにやってみて下さい。

これから12月や1月の電気代が安くなったかどうか、あるいはちゃんと水道管が凍結しないで使えたかどうか、今後ブログで皆さんにご報告したいと思います。

がんばれセーブ90! 地球のためにお願いだから電気代安くして。 (自分のためだろ)

ちなみに、文章に「どうやら」が多いのは私自身が確認したわけではないということで、今回のブログご容赦下さい。

 

 

【おまけ】あの直径20㎝の巨大サツマイモを切ってみました。

写真の通り5つのサツマイモが見事に内部で融合しています! これはもう1つのサツマイモです!(わかったわかった)

あまりの量に食べきれそうにありません…。 そうだ、今度のアトリエDEFオーナーさま感謝祭で焼きイモにして、参加者の皆さんに食べさせてあげよう。 (やめろ)

 

 

 

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