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ヒノキの香りの洗面台とお風呂で、気持ちよくリセット。
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こんにちは、アトリエデフ八ヶ岳営業所のおぐっぴーです!
今日は、デフのオリジナル洗面台とお風呂のお話をしていこうと思います。
モデルハウスや見学会で見ていただいて、結構びっくりされるお風呂。
壁・天井がヒノキの板張りで、TOTOさんのハーフユニットバスを入れることが多いです。
なんで、フルユニットバスじゃないんでしょうか?
基本的にお風呂の壁や天井は、いかに壁に「湿気を入れない」「濡らさない」か。
そのため、フルユニットバスは「湿気を入れない」ように隙間という隙間をコーキングします。(よく黒カビが生えるところです)
でも、このコーキング材が臭い~><
お風呂って基本締め切ってるじゃないですか。
匂いがこもるんですよね…。だから、気になるとずっと臭い!
化学物質を避けたいデフからすると、フルユニットバスは本当に相性が悪いのです…。
なので、デフのお風呂は、「ハーフユニットバス」!
壁に「湿気を入れない」「濡らさない」ではなく、
壁の中の湿気も外に出せるように、自然素材で包みます。
(中には「透湿防水シート」があるので、水漏れなどにはなりません)
なんと、既製品のユニットバスを入れずに、すべて自然素材だけでつくることもできます◎
ヒバの浴槽に十和田石のとヒノキの壁、床も十和田石です。
そして、洗面所もヒノキの壁が基本です。
洗面台もヒノキにすることが多いです。
ヒノキは水に強い木。
デフではウッドデッキにも、ヒノキが使われています。
洗面台周辺も色々とお施主様のこだわりがあって、見るのが楽しいです♪
↓タイルの洗面ボウルに蛇口もおしゃれですね。
こちらはリフォーム物件ですが、広い洗面所なので収納もたくさんつくれました。
こちらは鏡が大きくて、洗面ボールの隣のスペースが広いので使いやすそう!
鏡の下の板も、あるのとないのとでは使い心地が全然違いますよね。欲しい~。
こちらはかなり開放的なお風呂。明るい洗面所、お風呂場にあこがれる人も多いのでは?
こちらは Simple is the BEST!
洗面台下に棚があると一気に収納が増えます^^
無垢の木が湿気を吸ってくれるので、カビ臭くなったりもしません。
「水回りに木は心配…」
そのお気持ち、よくわかります!!
~以下メンテナンス方法です~
お風呂の壁も濡れて乾いてを繰り返すうちに、
ウッドデッキと同じように灰色っぽい色になっていきます。
「カビ!」と思われるかもしれませんが、実は「アク」。
決して「カビキラー」とか「漂白剤」はかけないように(><)!
もちろん、石けんカスやシャンプーなど、
カビの餌となるものが残っているとカビが発生しやすいので、
お風呂から出るときには、あえて壁にお湯をかけて、
飛び散った石けんカスを流しましょう。
そして、木のお風呂や洗面所は、しっかり乾燥させること!
お風呂に入ったら、浴室のドアを開け放ったり、換気扇を回したりして、
湿気を逃がしてあげてください。
2時間ほどでカラカラに乾きますよ^^
一日の始めと終わりには、必ず使う洗面所やお風呂。
気持ちのいい香りの中で、すっきり一日を始めて、
リラックスしながら一日を終えたいですね♪