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アトリエDEF通信

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腹が減っては戦はできぬ。

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でめ
上田本社

はろー。でめです。

本日は、2ヶ月に一度行っている社内会議でした。
緊急事態宣言も解除されましたが、なかなか油断はできませんので、普段は社員全員が集まるとことろを、会議もリモートで。

↓会議前の上田本社の様子。(増田課長は、顔出しNGとのこと。)

議題は、社内で取り組みをしているSDGs、サーキュラーエコノミーについて。

今回は、社長より、改めてサーキュラーエコノミーについてお話が。
弊社は創業当時から、人・環境に安心安全な家づくりでを行い、土に還る家づくりを行ってきました。なるべく産業廃棄物を出さない。身体に害を及ぼす製品・素材を使わない。日本の木で家をつくる。そして、日本の木を使い、それを山へ還元していく。
そんな理念のもと続けてきたのですが、次のステップへと大きく動きだしています。
「土に還る家」から「使い続ける家」へシフトです。もちろんデフの家づくりは、これまでも長く受け継がれる家を作ってきていますが、住み尽したあと…
家を作り上げるには沢山の建築材料が使われています。たとえば、サッシ、基礎には鉄筋、コンクリート、防水シートなどなど。その建築材料たちは、残念ながら、化石燃料、金属、鉱石などが原材料です。こうした地球の資源を消費し続ければ、いつかは、資源が枯渇するのは明らかです。ですが、一度できた製品をまた、新しく再生できれば、資源を新たに消費しなくても製品を作り出すことができます。

有限の資源を消費し、新たな製品を作りだすのではなく、今使っている製品を再生し使い続ける仕組み。それがサーキュラーエコノミーの基本です。(→もっとサーキュラーエコノミーを知りたい方はコチラこれが多数の建築材料が必要な建築の分野では、課題が山積なのです。

今までは消費することが当たり前の社会でしたが、今回の件で、暮らし方を見直すいいきっかけとなった方も増えています。これからは、使い続ける社会への移行が求められてくるでしょう。これからも前進し続けるデフを熱く語る社長。

これからも前進あるのみ!

だけど、難しい話のあとは、すっかりお昼の時間に。
腹が減っては戦はなんちゃらです。
今回は、地元の飲食店応援の一環もかねて、上田事務所のお昼は、上田市の大素輝(だいすき)さんのお弁当でした。絶品でした~◎

おいしいものたくさん食べて「うれしく たのしく しあわせに」

でめ

 

 

 

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