アトリエDEF通信

エコラの森原村にお客さまがいらっしゃいました。
東京の「近山スクール東京」のメンバーが20名！
エコラの森で森林整備を体験されました。

東京の近山スクールについてはココをクリック。
近山スクールのページにリンクしています。

日本の山には、植林された人工林が緑豊かに育っています。外国の輸入に頼らなくても近くの山の木で、家をつくることは十分に可能です。木は化石燃料とは違い再生可能な資源です。近山スクールは地球温暖化を少しでも抑さえ、持続可能な社会のため、木の家をつくる運動を広げていきます。

という理念に基づいて活動している近山スクール東京の皆さん。

原村エコラの森で、森林整備 間伐の作業を体験されました
今回は全て手作業！ 間伐ものこぎりを使っての作業です！
まず最初にエコラの森についての説明を聞いた後、

続いて大場さんが、日本の山の状況や木材消費の話しをしてくれました。

そして松本市で素材生産＝きこりさんをしている原さんから、長野県の山の現状や普段山で接しているカラマツについての話しがありました。

山で働く二人の言葉には山や林業に対しての真摯な思いや未来への責任を強く感じました。

森の資源は無限ではないです。
２０年後５０年後の森を育てるのが林業。
木を伐採するだけならば、誰にでも出来てしまうんです。
森を育てるために今、何が必要なのか、何をすればいいのか。考えなくてはいけませんよね。

さてさてその後は、原さん、大場さんから間伐の仕方を教わって
ふたりペアで間伐です

間伐前の森

黄色いテープの印がついたカラマツを間伐します。

皆さんの作業中

かなり明るくなりました。

せっかく近くにあるエコラの森。
もっともっとたくさんの人に、伝えていければいいなぁと思います。

リンクはコチラから
→ ＮＰＯ法人 エコラ倶楽部
→ 近山スクール東京

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