アトリエDEF通信

土用の丑の日、うなぎ食べられましたか？　日本中で騒がれたうなぎの産地偽装事件。
ショックでしたね。
うなぎだけではありません。
食品類の産地偽装は奥が深い大問題です。

自分や家族が口にするものは【安全・安心】であることは何よりも大切なことですよね。

食品だけでなく、いろいろなことに関しても、このことは同じことだと私は思うんです。

たとえばトマト
誰がつくり、どんな場所で育ち、
どんな流通で私たちの手元にきたのか？

トマトなど生鮮食品の履歴書をみることは今では普通になってきていますよね

家づくりに置き換えてみると、
家の構造材、杉一本でもどの山で伐採されたものなのか？いつ伐採されたものなのか？

また外壁に使う左官材「そとん壁」の工場に行き、つくられる過程を確認したり。

新しく使う素材はＭＳＤＳを受け取り、試してみます。
少しでも疑問があればメーカーに問い合わせをし回答をしてもらうこともあります。

デフでは素材のトレサビリティーをとても大切に考えているんです。

食品だって家づくりだって、同じ。
大切なのは、その物の本質を見ること、知ること。

自分の家の材木は、どこの山で育ったの？いつ伐られたの？
どうやって製材されたの？
乾燥方法は何？
伐採された後の山はどうなっているの？

食品の産地偽造問題、安全性の問題が大きく取り上げられている今だからこそ、きちんと立ち止まって
家族や自分が触れるものはどうやって手元に来たのか考えてみて欲しいと思うのでした。

素材のトレサビリティーについては詳しく知りたい方は八ヶ岳営業所にご相談下さい。お問合せはこちらから。

八ヶ岳営業所は、原村、富士見町、八ヶ岳、蓼科、甲斐大泉、甲斐小泉、小淵沢、長坂町、清里、八ヶ岳南麓、茅野市、諏訪市、エリアでの施工をしています。