一応念のため…
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今日は現場にて「丁張り」という作業をしてきましたっ

建物の四方に柵のようなものを立てて、基礎(建物)の寸法やら位置やら高さやらを確かめます。
杭を打ったり、
レベルっていう高さの違いを調べる計測器を使ったり、
トランシットっていう角度を見る計測器を使ったり…
こんな小さい柵みたいの作るだけでも結構大変だったりします。
こんな作業の後に「さぁメジャーで測って確認しようかー」
っていってなぜか図面と数字が違うってこともあるみたい…
そんなときはもっかいやり直しですっ
苦労して計測したこの柵がもしなにかの事故で抜けたりなんかしたら…
柵だけならまだしももし酷い事故(?)で建物を建てる位置からわからなくなったら…
そんな恐ろしいこと…
そんなときのための保険がこちら

建物から離れたところにこんな感じで何箇所かポイントを出しておくんです。
もしもの時もこの三角形の中心の杭を基準にして建物の位置が割りだせます。
ちなみにこの三角形は、
「この杭大事だから絶対ずらすなよっ、立ち入り禁止だからっ」ってことでつけられてます。
もちろん、そんな「もしも」は無いにこしたことはありませんけど…
高橋