tohokushin
家づくりはじめの六十三歩(障子で遊ぶ
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超不定期連載、家づくりはじめの一歩でございます。
あいだが空きすぎるのでまたブログの説明からする必要が出ちゃうんですよねー
はい、このブログは、DEFスタッフでもありますが同時にDEFの家のオーナーでもある
私ハヤシが、家を建てる様子を施主側から見たら?ということではじめたブログで、
住んでからも、「住むことは暮らしづくり、暮らしづくりは家づくりだ!」との強弁のもと、
同じタイトルで暮らしの様子を不定期で綴っています。
ということで、建てて5年、住んで5年。先日、破けちゃった障子でこんな遊びを。
リビングの障子和紙を桜の形に切って破けた部分に貼りました。
ちょうど家族の人数と同じ4箇所破けていたので桜を4枚、青、緑、黄色、ピンク・・・
それぞれの好きな色に塗ってみました(^_^)
こちらは寝室の障子。
子供達が寝る前によく月を見上げているので月のウサギを意識して。
昼間見たらいい感じで日が差してなんだかお話のような雰囲気に(^_^)
障子って破けちゃうんですよねーとどちらかといえばデメリット的に言われることがあります。
確かに、何かの表紙で破れちゃいますね。
そして、破れちゃったからこそこんな風に気兼ねなく遊ぶことができました!
(子供達に好評で、もっとつけて!と言われたので、
障子が破けたらね、でもわざと破っちゃダメだよ!
というほのぼのした会話をしてます^o^)
丁寧に扱わないと傷つくもの、壊れるものと暮らすってことは、
こんな風に直すことができるものと暮らすってことで、
それはイメージするほど神経質なものじゃないんです。
大事に思い、でも傷つくこともあって、そんなときは直せる範囲で直せばいい。
そうしたらかえってそこに愛着が湧いてきます。
そして、とはいえ、自分の生活の立ち居振る舞いが
少し丁寧になるっていうこともそんな窮屈じゃなくて、それは悪くないなって思います(^_^)
ハヤシ