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群馬だより〜埼玉県小川町にて地鎮祭
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暖かくなったり、急激に寒くなったり。
体がびっくりしてしまいますね。体調管理は、大丈夫ですか?
足元から来る冷えで、先日は体調を崩したのではないかと思っています。
キノです。
さて、昨日1月30日(月)に埼玉県比企郡小川町にて地鎮祭を執り行わせていただきました。
そうなのです。埼玉エリアでの地鎮祭が続いてます◎本日も同じ小川町の方からご連絡をいただいたり。関東営業所のサテライトが埼玉県に必要なのかな〜(笑)
先日オーナーズハウス見学会を行わせていただいたK様邸も遠くないエリア。
自然豊かなことに加えて、人口は多く賑やかな雰囲気も。夏場は近くの川でも遊べそう◎
ちなみに上の写真の山は、お施主様であるM様のお気に入り。地鎮祭のあとも「綺麗に見えそうだね」とご夫婦で話されていました。
海なし県の群馬県民と長野県民には「山が見えると安心する」という共通項が(笑)そうそう。山が近くにある生活がいいですよね〜。
地鎮祭の準備中の近藤さん↓
うがちぞめの儀で使う砂山を綺麗に整えています。「壊すのもったいないなぁ…」ボソッと一言。
気持ち入れすぎでしょ(笑)
鍬入れ、誰がするのよ!壊しづらいじゃない!(爆)
さて、神主様も準備が整いましたので、始めさせていただきます。
(1)修祓(しゅばつ)。罪や穢(けがれ)を祓ってもらいました。
(2)降神の儀(こうしんのぎ)。神様を天からお迎えします。
神主様は、今回も紫色の袴なので、「宮司」です。
(3)献饌(けんせん)。お供物を捧げます。
(4) 祝詞奏上(のりとそうじょう)。お祭りの趣旨をお伝え。
(5)四方祓(しほうばらい)。神主様より「うちは参加型なので」ということで、お米とお酒はM様に蒔いていただきました。
(6)うがちぞめの儀です。
今回は、鎌入れの儀と鍬入れの儀を行いました。他には鋤入れの儀もあり、エリアによって内容が異なるようです。
M様:えい、えいっ
M様:えいッ!!
3回目で草を刈り取ります。
次は鍬入の儀。近藤さんがきれいに作った砂山を壊すのは誰でしょうか…
近藤さん本人でしたっ!笑
ですが、大きな声で「えいっ!!えいっ!!えいっ!!!」と力強く鍬を入れ、これからの施工に気合を注入したようです。
参加型、ということでお嬢様も(笑)
「お祭」ですしね。賑やかなムードが微笑ましい◎神様も笑ってくれたと思います。
(8)玉串奉奠(たまぐしほうてん)です。祈りを玉串に乗せるのです。無事に工事が終わりますように…
神事は以上です。
お神酒をいただき、神主様からお一言いただきました。
そして近藤からもご挨拶。
最後にお施主様からご挨拶をいただきました。
竣工まで事故のないようにというお施主様のお言葉で、改めて心身が引き締まりました。
そして、上のお嬢さまが生まれる直前に他界されたお義父様のネクタイを着用してこられたご主人様。つまり、奥様のお父様のネクタイをお召しです。お義父様にこの土地を見てほしいという思い、家造り、暮らしを見守ってほしい、そのご家族を大事にされるM様のお気持ちがひしひしと伝わりました。きっとお嬢様たちの成長とご家族の日々の暮らしを、お義父様も見てくれると信じています。
M様、この度は、地鎮祭おめでとうござました!
竣工までしばらくお時間をいただきますが、素敵なお住いを必ずや仕上げます(^^)