長野県の地域エリア・市町村
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おかげさまで、長野県(信州)は移住先としてとても人気の県です。
東京を中心とした関東圏から、大阪の関西圏から、名古屋の中京圏から、所謂3大都市からのアクセスが良く山と自然に囲まれているのが大きな要因かと思います。創業から20年目を迎えるアトリエDEFも、本社のある長野県ではほぼ全域で施工実績をつくることができました。
一言で長野・信州と言っても北から南まではとても長く、そして広いです。長野県は合併を繰り返しながらもその市町村数は77で北海道に次いで2位です。都道府県市町村数ランキング 長野県民でもすべての市町村名を言える人は少ないと思います。そして、新潟県との県境の北のエリアと岐阜県愛知県との県境の南のエリアでは、食べるものや地域の風習文化にもかなりの違いが見られます。結婚式やお葬式のなどの段取りもかなり違うので、同じ県民でも戸惑うことが多いような気がします。全県に共通していることといえば、どこまで行っても海はなく山ばかりという点でしょうか・・・。
さて、そんな大きな長野県は、ある程度のブロックに分けられています。一番一般的な区分は5ブロックに分けた区分です。北信(ほくしん)、東信(とうしん)、中信(ちゅうしん)、南信(なんしん)、木曽、という感じです。結構頻繁に使うことが多いので、県外の方や移住されてきた方は戸惑うことが多いかと思います。わかりやすいサイトがありましたのでご覧ください。長野県まっぷ また、行政区分で言いますと、県内に10箇所ある地方事務所単位に分けるのが一般的だと思います。長野県地方事務所一覧
最近はよりわかりやすいエリア呼称が使われるようになりました。いろいろあるようですが一例です。
さわやか信州旅ネット 右の信州エリア紹介をクリックすると詳細が表示されます。ここでは、北信濃エリア、東信州エリア、日本アルプスエリア、諏訪エリア、伊那路エリア、木曽路エリアの6ブロックに分けられています。
比較的狭いエリアを表現する場合には、代表的な山や観光地を中心に言うことも多いです。軽井沢エリア、安曇野エリア、八ヶ岳エリアなどです。
長野県は全域が移住の対象です。まず大きなエリアの特徴を調べ、自分に合った場所を絞り込んでいかれることをおすすめします。最近はウィンタースポーツの盛んな北のエリア、白馬や野沢温泉などには、海外から移住してこられる方も増えているようです。移住者が地元の人にはわからない地域の長所を引き出し、地域社会を引っ張っている事例も見受けられます。雇用の形態も変わってきていて、今までにない収入の得方をする人も増えています。
移り住む。
そして豊かな暮らしを築いていく楽しい時代になりました!
小島