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夏のくりこま山伐採ツアー!<1日目>
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こんにちは。 このところほぼ毎日草刈り機で草を刈るほっしーです。 今年刈った草の総面積は東京ドーム3/100個分。(東京ドームじゃなくていいだろ)
さて、先日お子さま連れの二家族と共に、新築の家の柱やカウンターの木を切りに宮城県栗原市の材木業者「くりこまくんえん」さんに行って来ました。 アトリエDEFと「くりこまくんえん」さんがなぜお付き合いしているかは、会社のHPをご覧になればお分かりになるはず。(出た割愛)【https://www.kurikomakunen.jp/】
こちらは最終日お別れ前の写真。
当日は13:00に宿泊所へお車で集合してもらいます。 東北新幹線だと「くりこま高原駅」に12時過ぎにほっしーがアトリエDEFのシールの貼ってあるかっこいいブォクシーでお迎えに行きます!(ヴォクシーな)
伐採場所は結構な山奥。 皆さんのご家庭にある山歩き最強装備で来てもらいます。
そして、今回は見たことのない大きさのアブが子供たちを待ち受けていました。 ハンパな気持ちで来ると後悔すっぞ!!(また変なキャラになっちゃったよ)
歩けば大変な道のりですが、「くりくん」(略すな)の皆さまが普段できないような豪快な方法で現場近くまでお連れしてくれます。 宮城県栗原市では乗り物にイスは付いていません。(八ヶ岳も似たようなもんだろ) ※写真は本文と関係ないと思って下さい。
伐採する木は事前に家のどの部分の材料にするかを設計士がお伝えしてあり、「くりくん」さんが丁度イイ大きさの木を選んでくれています。 事前の木の選定も実は大変なんだろうな。
木を切る前はお酒とお塩でお清めをして、全員で私たちの家の一部になってくれる木に、お礼と感謝の気持ちを込めてお参りをします。 どうかよろしくお願いします。
そして、木こりの皆さんがチェーンソーの扱い方や、伐採の方法を宮城弁全開で丁寧に教えてくれます。 大丈夫、私も原村弁全開ですので。 (何がどう大丈夫なんだ)
その後、いよいよ木を切り倒します。
まずはこうやって、倒す方向にスイカのような切り口を入れ…。
それから、反対側から木の真ん中位まで切って、そこにクサビを打ち込みます。
クサビはご家族で交代しながらハンマーで打ち込みます。
まだ保育園のヒナちゃんもお手伝い。
中学生の野球少年は、鋭いスイングでいい音を鳴らしております。
両家族とも、狙った方向に上手く木を倒すことができました。
いつもこの木が倒れる時の風を切る音と、地響きは印象に残りますね。(シューッ…。ドドーン!!)
皆さんお疲れさまでした! やり切った感が笑顔に現れていますよ。
この日の宮城県はいつも以上に蒸し暑い一日だったようです。 参加者全員汗だく…。
おおよそ伐採作業は夕方4時頃に終了し、それから近くの大きな温泉施設で汗を流します。 ほぼ貸し切り状態の男子風呂では、水泳教室も開かれました。(やっちゃいけない事子供に教えんな)
その後、「くりくん」さんの宿泊施設「文字(もんじ)の家」に戻ると…。 なんと!社員の皆さんが地元の美味しい料理をご用意してくれているではありませんか!
今日一日同じ目的のために力を合わせた皆さん。 あっと言う間に打ち解け会話が弾みます。(ちなみに窓全開。換気全開にしております。)
今回は子ども達が5人もいて、「夏休みに田舎の実家に親戚一同集まった感」満載!! 子どもたちは思い思いに楽しんでいました。 「くりくん」の新人木下くんに襲い掛かるフラフープの雨。
廊下が冷たくて気持ちいい~。 ここが夏は一番涼しいところ。 冬は極寒ポイント。(玄関と廊下やたらとデカいな)
そして、今回は封印された「開かずの2階」を特別に探検しました…。 夜な夜な物音が聞こえるという文字の家の恐怖の2階。 この中がどうなっているかは入った人にしかわかりません…。
そして、出てきた時には誰か一人いなくなっているような…。(やめろ)
それにしても子供たちは元気ですね。 なかなか出かけられない今のご時世だからこそ、こんな体験も子供たちにとっては夏のイイ思い出になるはずです。 (コロナには気を付けろよ)
大きなタタミのお部屋で川の字でお泊り。 大人にとっても懐かしい光景です。
そんなこんなで、伐採ツアー1日目は無事に終わりました。 気が付くと子供たちはぐっすり…。 お酒の入った大人たちも、明日があるので早めに寝ますよ!
次回「夏のくりこま山伐採ツアー<2日目>」に続く
【おまけ】お分かりだろうか…。2階を写した写真に何かが…。 (何もないわ。子供を怖がらせるな)