kanto
群馬便り 土台の基礎って手作りなんだな~
- Series
- アトリエDEF
- 八ヶ岳営業所
先日の大雪がまだ残る頃、
群馬の富士見町、S様邸の基礎工事が行われました。
基礎ってコンクリートで、つるっとしてて、
なんか既製品みたいな感じで、正直あまり手作りって感じ、
薄くないですか?(基礎屋さんに怒られちゃいますね。。)
でも、見てきました!職人の手作りだということを。
この鉄の心材を作るのも勿論手です。私なんか、、鉄で籠を編んでる?
もしくは、編み物をしてる?みたいに見えて。。凄いな~~って関心しちゃいました。
「オーライ!オーーーライ!!」
何やら、働く車到着です。
私もなんだか、何か始まるみたいだぞ~~と
まるで子供のようにワクワクドキドキ興奮してしまいました。
えっ!これ吸い上げるだけが仕事の車!?なんですって。
ポンプ車?それで、何を吸い上げるのかと思いきや。。。
またもや「オーーーライ! オーーーーーーライ!!」
大きなタンクローリー車の登場です。
ブイーン!伸びた~~
コンクリートを吸い上げて、いよいよ基礎打ちが始まりました。
コンクリートを流し込む人、流し込むのに空気を抜く人、手で均す人。
まるでケーキのクリームを均す、まるでパティシエみたい。
こういのも手で整えるんですね~~
そして。。。。。そんなあの日から、今はこうなっています。
とっても立派に作って頂きました。(^^)
ちなみにここちらの基礎はべた基礎です。
地面からの湿気や冷えあがりを抑えてくれたり、安定した強さが得られる。
建物の下、全面にコンクリートを打つ方法です。
こうやって、家づくり最初に作る土台も、
ちゃんと「職人の人の手」で出来ています。
以前、工事部長のエビさんがブログ「大切なのは」に書いていた、
大工さん以外の職人さんもプライドを持って各々仕事をしてくれているということ。
本当にそうだなと感謝の気持ちでいっぱいになった
現場見学のさくらいなのでした。
作り手のみなさんの情熱に感謝。。本当にありがたいです。
★なお★