アトリエDEF通信

てくてくぐんま、3号が出来あがりました。

長野版と同じ表紙のイラストですが、
左上に『ぐんま』と入っています。

内容も、もちろん群馬県ならでは！です。

『てくてくぐんま』は、
群馬県前橋市のオーガニックレストラン
「サンデールーム」のスタッフ、
群馬で活動している建築士のわしずさんと
一緒に制作しています。

群馬県は、長野県のお隣ですが
気候も風土も違う。

最初は右も左もわからないまま
とりあえず行って前橋市内を歩いてみたり、
カフェ本を便りにあちこち行ってみたり。

高崎市・前橋市という街を中心に
東西南北、それぞれの地域の特徴があることも
だんだんわかってきました。

『ぐんま版』の大きな特徴は、
サンデールーム3姉妹とわしずさんの、
「この地球を、日本を、群馬県を、
どうにかしていかなきゃっ！」
という強く熱い想いです。

今、本気で動かないと、
地球環境は悪化する一方で、
もう間に合わないかもしれない。

サンデールームさんは日々の
活動の中でひしひしとそれを感じ、
発信していく場所を求めていました。

そこで、アトリエデフも前橋市に
営業所を構えるタイミングと合い、
同じ思いを持って、一緒にやりましょう！と
『てくてくぐんま』は始まりました。

そんな熱い想いを持つメンバーたちと
話していると、食のこと、衣服のこと、
体のこと。色々刺激をうけます。

でも、「新たな発見」というよりは、
なんとなくどこかで感じ始めていたことが
「そういうことだったんだ」とお腹にすとんと落ちる感覚。

『てくてくぐんま』も、
（もちろん『てくてく』も）
そういう冊子になっていきたいと思います。

3号は、
◎高崎の家の住まい手さんへのインタビュー。

◎オーガニックな暮らしの提案
衣服の大切さ。自分のために、何を纏うか、ということ。

◎つくり手を訪ねて
手造りこんにゃく屋さんのインタビュー。

◎みんなでつくる　農と食
自然栽培の野菜とおやつを販売するBIOSKさんを中心に、
高崎や埼玉で活動する方たち。
※それぞれ素敵な男性4人。必見です！！

◎土壁プロジェクト
前橋工科大学の三田村先生に、
土の温度についてお話を聞きました。

今週末から配布を始めます！
こちら（下のURLをクリック↓）設置店にお越しの際は、
ぜひぜひ、手に取ってみてください＊
http://tekuteku.a-def.com/tekutekugunma.html

mayu