アトリエDEF通信

５月に神奈川県小田原市で開催した『リノベ教室 in 湘南』が、藤沢市に場所を変えて再開催です。おかげさまで、横浜・湘南・西湘エリアでのリノベーションのご相談が増えており、皆さまからのリクエストにお応えしたアンコール企画となります！ご予約はコチラから受付中ですよ。

会場は藤沢駅から徒歩５分のところにある、エコストア『papalagi』さん。今回もセミナー＆座談会を基本に、軽食を楽しみながら皆さんとお話ができたらと思っています・・・あ、軽食の写真はイメージです(笑)。藤沢駅はＪＲ東海道線、小田急江ノ島線、江ノ島電鉄線の結節点ですので、多くの皆さまにお越しいただきたいですね！

ところで、リノベーションのご相談は、なぜ増えてきているのでしょう？ その理由は「建築資材の高騰」や「住宅ローン金利上昇の兆し」を背景に、「新築よりも費用を抑えられるリノベーション」が選択されていることが挙げられます。

加えて、近年増加傾向にある空き家を「安価で購入できる不動産事情」も、リノベーション選択の後押しになっています。特に空き家については、空家等対策特別措置法の運用開始に基づき、「中古住宅を手放そう、売りに出そう」というサイクルが、以前より活性化している点が特筆されます。

アトリエデフでは、リノベーションに特化した『Re×Ｓ』（リーバイエス）という専用ブランドを、関東甲信エリアで展開しています。アトリエデフが「家づくりで掲げる理念」を継承し、今ある建物を有効的に使い、自然の循環をより豊かなものとする。そして、住まう人が安心・安全に暮らすことができる、健康的で人に優しいリノベーションを使命としています。

例えば、玄関ひとつを取り上げてみても、新築と変わらぬデザインと品質でリノベーションを行います。カラマツの板張りが美しい玄関の写真は「リノベーション」で誕生したもの。対して、そとん壁の優しい風合いに包まれた写真は「新築」のものです。新築と比較しても遜色ないレベルで、リノベーションが行われることを感じていただけるかと思います。

特にデザイン面ではフルオーダー設計が基本となるため、開き戸か引き戸か、どの樹種をセレクトするか、仕上げの塗装をするか、照明は自分で調達したいなど、「あなたの叶えたい」にフレキシブルにお応えすることが可能です。工業的なカッチリとした風合いではなく、日本の山の木を原材料に、建具職人の手づくりで作り出される味わい深い玄関。もう眺めているだけで満たされるものがあります。（マズイ、玄関だけでアツく語り過ぎたぜ・・・！）

それは、キッチンやリビングダイニングにおいても同様です。アトリエデフのリノベーションでは、工業製品的なシステムキッチンや、接着剤で貼り付けるウォールペーパーなどの既製品を当てはめていきません。日本の山で採れた木、土や石などを贅沢に取り入れながら、大工・左官・家具・建具職人さんがまごころ込めて、気持ちの良い空間を作り上げていきます。さらには設計段階で、ご家族の動線・回遊パターンもヒアリングさせていだきながら、間取りそのものも大きく見直すことも行っています。

アトリエデフのリノベーションを、もっともっと知りたくなった！そこのアナタ！ ぜひ一度『リノベ教室 in 湘南』へ遊びにいらしてください。セミナー＆座談会方式を基本に、後半は個別相談会も行わせていただきます。関東甲信エリアで活躍する、リノベーションに精通した専門のスタッフが、皆さまのご予約をお待ちしています。この機会をぜひお見逃しなく！