こもれび日和 *WWF-12*
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地球上のすべての生きものたちが、私たち人間の決断と行動を待っています
今月は温暖化に注目して掲載されていました。かわいい白熊の写真には【進む温暖化のむこうに、追い詰められていく生命がある。】と題されていました。毎月WWFからのお手紙を見るたびに忘れてはいけない事実を考えさせられます。今は昆虫や小動物たちが追い詰められていますが、絶対にいずれは私たち人間も追い詰められてしまうかもしれませんし、人間が起こした問題で人間以外の動物たちが犠牲になるのは間違っているとおもいます。
寒くなってきて私ももちろん暖房を使います。寒がりのせいかきっとみなさんより電気を使用してしまっているかもしれません・・・。反省。デフの家作りでは、多くの方が薪ストーブやペレットストーブを設置されます。見た目にも環境にも良いなんて本当に素敵ですよね*信州は寒い地方ですが寒いからこその環境にできる〝わたしたちにできること〟ですね♪
□北極地方では、平均気温の上昇により、海氷の少ない季節が延びて、海水の上で狩りをするホッキョクグマが食べる物をえらえない時期も長くなっている。カナダではコグマの生存率が2分の1以下に下がっていることが観測された。
□温暖化によって海面が1メートル以上上昇すると、世界の砂浜の90パーセントが消えるという。今年生まれたアカウミガメは、無事に成長すれば30年後、再び生まれた海岸へと産卵に戻ってくる。しかしその時、母なる砂浜はもうそこにはないかもしれない。