こもれび日和 *みつばちが知っていること*
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先日私はWWFの会員になったのですが昨日WWFが発行している本がおくられてきました。
今日はそのなかから1つご紹介しますね。
・・・みつばちの警告・・・・・・
イタリア北部で農業と養蜂を営むジュゼッペさんは、ここ数年の間に、ハチミツをめぐる環境が変わってきているという。
「気温が前より温暖になったせいで、花がいつもと違う時間に咲きます。それがミツバチの行動を変化させ、活動を鈍らせている」。さらに、ミツバチに寄生する虫も、暖かくなるとともに長生きするようなり、ハチの個体数やハチミツの生産にマイナスの影響を与えているという。
「何世紀にもわったて、ミツバチは自然の環境に適応してきました。しかし、人間がもたらした温暖化にハチたちが適応できるかどうか、私には疑問です」。ジュゼッぺさんたちは新しい生産方法や製品を試すことで、このような問題を回避しようと努力しているが、その困難は並大抵のことではない。
今では普通の食べものはいずれ、普通に食べれなくなる・・・。
ジュゼッぺさんたちのミツバチは、温暖化がそんな事態を引き起こす要因になりかねないことを知っているのです。
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日々の生活では目に見えない少しの変化。
しかし20年前、10年前とは違う今。
物語っています、地球異変。
ミツバチも私達人間に知らせてくれているのかもしれませんね
小さなミツバチさんの声聞いてあげなくては(X0X;)/