yamanashi
実践!bamboofarm
- アトリエDEF
- 八ヶ岳営業所
「使わなかったマスクの再利用法❤️」とかなんとかの投稿を見て何やってんだ人間…と遠い眼をしてしまう今日この頃。
さあっ。気を取り直して今回は、太陽の元で元気に活動した爽やかイベントのご報告です。
去る4月22日。アトリエデフ山梨営業所の小さな畑で、竹を活用を実践するイベントを環境事業チーム「環と環」と合同開催しました!
当日は暑くもなく寒くもない、最高の畑作業日和。
農作業のベテランからルーキーまで、大勢でワイワイと小さな畑を囲みました。
まずは植松リーダーから竹チップ・パウダー・炭の説明。
みなさん、真剣に耳を傾けて下さってます。
さて、いよいよ実践!雑草とアップルミントに覆い尽くされた畑をみんなで耕します。
不耕起栽培農法を採用して、土中の嫌気性菌に影響がないとされている10センチ程度を目安に耕します。
いよいよ竹を投入!竹パウダーを撒いていきます。
ちなみに山梨営業所の畑は車のハイエース一台分ほどの広さ。その広さに対して竹パウダー10kg分を使用します。
お次は竹炭!ですが…これは何をしているところでしょう?
A.ドラムセッション B.豊作を願う祝詞をあげている C.炭叩き
正解は…C.炭叩き でした!
手のひらサイズの竹炭を叩いたり踏んだりしてパウダー状にしてから撒きます。これは、土中の菌が生息しやすいように、より多くの断面を作るため。竹炭も10kgほど撒きます。
撒き終わったら土にすき込み、畝を作ります。
見よ!この華麗な鍬使いを!さすがベテランですね。Rさんはじめ、ご友人方が率先して参加者の皆さんにご指導くださいました。ありがとうございました!
畝が出来たら苗を植えます。小さな畑人たちが始終がんばってくれました!
苗の周り10センチ程度を避けて、竹チップをマルチ代わりに撒きます。
畑作業が終わったら、みなさんお待ちかねの竹の加工作業です。
Rさんと植松リーダーのデモンストレーションに拍手〜
みなさんそれぞれ家に持ち帰って使用する竹を切ったり、割ったり、全集中!
最後はみんなで記念撮影!お疲れ様でした〜
R氏とお仲間は、みんなの作業が一通り落ち着いたところで「じゃ、これで」と村を救ったカウボーイのごとく颯爽と白いワンボックスカーで去って行かれました。
●竹林整備や竹製品の詳細はこちらをご覧ください
→ 「環と環」
●八ヶ岳でも畑イベントが始まりますよ!
→ 「循環畑」
おまけ
現在の畑の様子。今回はキュウリ・トマト・ナス・スナップエンドウ・ズッキーニ・紫キャベツ・ツルムラサキ・スティックセニョール・アサツキ・シソ・パクチーという節操のないラインナップ。アサツキがいつまで経ってもへにゅ〜としているのが気になりますが、概ね元気にしておりますよ!またレポートしますねー