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リフォームのすゝめ①
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こんにちは。 現在WBCワールドベースボールクラシックが盛り上がっていますね。 スゴイですね今年のチームのあの絶対勝てると言う安心感。 ほっしーもTVの前で、あの「コショウぐりぐり」やってしまいました。
さて、最近「中古物件をリフォームしたい」という問い合わせが数多くよせられています。 また、DEFのオーナー様からも、「自宅脇に車庫や小屋を作りたい」「ここにウッドデッキを増やしたい」などの要望もいただきます。
お客さまご自身が中古物件を探してきた場合、DEFにリフォームのお問合せをしていただくと、まずは一度その物件を私たちが見に行かせてもらっています。
都会にお住まいで、はなかなかこちらに来ることができない場合は、私たちが不動産屋さんにお願いしてカギを開けていただく場合もありますね。
そうして、そもそもリフォームが可能か、あるいはリフォームして良くなりそうかをアドバイスさせていただきます。
お客さまのご要望をお聞きすると、「とにかく冬が寒いので、開放的な天井を半分ふさいでもらって、断熱材を入れ欲しい」 「和室をフローリングにして店舗スペースにしたい」 「少し増築して土間を増やしてそこに薪ストーブを置きたい」など様々。
この屋根なら簡単に断熱材を入れられそうだなとか、広いリビングにするために、この廊下との段差をどうしようかなとか、私たちも結構考えることが複雑になってきます。
中には「壁紙を新しく張ってほしい」「外壁を塗り直したい」というようなご要望もいただきますが、やはりリフォームも私たちアトリエDEFの理念が基本となりますので、再度お客さまにはアトリエDEFでなければならない理由をお考えいただいております。
そんなこんなでリフォームのお話が進むことになると、毎日忙しいDEFの設計士達に私が声をかけ、物件を詳しく調査しに行きます。
しかし、結構古い建物だと詳しい建物の図面が残っていないことが多いんです。 また、残っていた図面も実際の間取りと違うところがあったり。 そうするともう一度現在の平面図や立面図を作り直して、その後ご要望の改修内容を描いていきます。
新築の図面を考えて描くよりも、手間のかかるリフォームのご提案。
そんな大変なお仕事ですが、古い建物がDEFの無垢のフローリングや漆喰の壁・ヒノキの壁のお風呂場などに生まれ変わった所を想像して、素敵な提案をしようと考えてくれるDEFの設計士達。 みんなWBC日本代表の野球選手に負けないくらい頑張っております。
また、物件の中には雨漏りしているところがあって、屋根を改修しなければならない場合や、床下や外壁が傷んでいたりすることも多いので、まずそういった大事な部分を補修しなければならなくなると、予算以上の金額になってしまう場合もあります。
ですから、中古物件を購入してリフォームして楽しく暮らそうと検討される場合は、購入前に屋根や構造・断熱などの改修工事が必要かどうか等も事前に調べておいた方がいいんです。 そういったアドバイスと共に、おおよその金額感なども最初の段階でお話させていただいております。
リフォームが始まる前の話がだいぶ長くなりました。 DEFのリフォームの実例等また次の機会に書きたいと思います。 今年の夏休みはちょっと快適になった別荘やご自宅で楽しみたいと言う方はぜひご連絡下さい。
【おまけ】先週のブログで紹介したスキー大会の結果は、73人中49位でした。 子供には勝った!(いや小学校高学年に負けてるわ) 男子アラフィフクラスではビリから2位でした。 まあ83点とか出してるようじゃダメですね。 60歳以上の人たちもみんな上手でした。
ちなみに、ジャッジのお三方は全日本のスキー技術選でも活躍されている有名な方です。
今年のスキーシーズンはもう終わりですが、例年以上にスキー場にお客さんが来ていた気がします。 来週からマスク自己判断、5月からはコロナもインフルエンザ並みになるようですが、これから世の中の活気が戻ってくるといいですね。