yatsugatake
八ヶ岳営業所の周りの”土中環境”改善!?
- Series
こんにちは、おぐっぴーです◎
八ヶ岳営業所で働いて5年(多分)。
ずーーーーーーーーーーっと気になっていたことを、
社長の鶴の一声で改善できました✨
それは、八ヶ岳営業所の北側の水たまり。
(ちょっとひどすぎて、写真ありません)
雨が降ると絶対に水たまりになるんです。
もう水が全くしみこまないくらいカッチカチ。
「穴掘ろう」
社長のツルの一声!!
えっさほいさ、石が出てくるけど、頑張って掘って・・・
間に竹を敷き詰めて、掘った穴には、竹の葉を指して、穴にハマらないように🎋
大事なのは、この竹の葉で隠れている筒状の竹。
これが、土の中の空気、湿気を外に出してくれます。
土の中が呼吸できるようになるんです~~。
土の中が呼吸できるようになると、土の中の微生物たちが良く働いてくれて、土を柔らかくしてくれます。
そうすると植物なども自然と生えてきて、どんどん良い土になっていく・・・はず・・・!
そうこうしているうちに、八ヶ岳はすっかり秋になりました。
草が生える季節ではありませんので、また結果報告は春に・・・。
ひとまず、雨の日もびたびたにならなくはなりました!!
ちなみに、こちらは徹底的にその「土中環境」を改善する外構をしたお客様のお宅。
草木も少し高いところに植えてあげることで、根が酸素を吸いやすくなります。
家づくりとなると、地面に大きな石(基礎コンクリート)を埋めることになります。
その大きな石の周りの空気や水が滞らないように、脈をつくってあげることで、気持ちよい土中環境が整うのです◎
なんかじめっとするなあ、ここ苔っぽいなあ、土がかちかちだなあ、というところがある方はぜひ、高田宏臣さんの『土中環境』という本を読んでみてください◎
高田宏臣『土中環境 忘れられた共生のまなざし、蘇る古の技』
新刊✨⇒ 高田宏臣『よくわかる土中環境 イラスト&写真でやさしく解説』
以上、高田先生の宣伝係、おぐっぴーでした🌳