yatsugatake
八ヶ岳の風 知恵を絞る。
- アトリエDEF
- 八ヶ岳営業所
台風も過ぎ去り、
めっきり冷え込むようになってきましたね。
これから、
本格的に薪ストーブシーズンがやってきます!
今のお家で2回目の冬。
雪が降る前に、何とかそれなりの薪小屋を作ろうと
気持ちだけは焦る、私。
我が家では、庭や外回り系の担当は、だいたい私。
草刈りや、日曜大工、薪運びなど…
やれることは、何でもやるたくましい嫁(^^)
一般的な家庭は、逆のほうが多いですよね、きっと(笑)
まぁでも、好きなことなので
「草刈りもう飽きた。。。」と愚痴を言いながらも、
頑張ります。
忙しいサラリーマンとして働いてくれているダンナさんを
そうやって陰ながら支えているつもり。
気が向いた時には、もちろん手伝ってくれます。
出来ることなら、デフさんの薪小屋をドーーーンっと建てたいところですが…そうもいかず
(というか、自分でやってみたかったかな。自分のなら失敗もOKなので)
薪小屋を細々と建設中です(^o^)
もちろん長い板も一人で張らないといけません。
えっ、どうしましょう????
考えます。知恵を絞ります。
今あるもので、どうやったらできるかな。。。
そこでキラーン☆
と閃いたのが、この“治具(じぐ)”。
簡単だけど、かなりの優れもの。
(長い板の下についているのが、今回の治具)
治具とは…
加工や組み立てをする際に使う専用の道具
のことを言います。
仕事がスムーズに運ぶように、治具は重要な役割だったりします。
以前、金型の設計を8年ほどやっていた甲斐がありました!
んじゃなかったら、治具なんてきっと知らなかったでしょう。
こうして無事に、長い板をスイスイ張ることができました。
家を建てている職人さん達も、きっと沢山の
専用治具を作ったり、工夫して立派な家を建ててくれているのですね。
自分で苦戦してみると、
いかにこの家が立派か・・・
手間と工夫が詰まっているか・・・
見せつけられる気がします(^^)(笑)
emok