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雄大な甲斐駒ヶ岳を見ながら
- ほっしー
- 八ヶ岳営業所
こんにちは。 長野県のコロナ警戒レベルが落ち着きをみせている今日この頃。ウチの娘たちのそれぞれの高校では今週末学園祭が行われるとのこと。 その高校の生徒だけ参加の行事になるようですが、家に帰ってからも「脱出ゲームの小道具作らなきゃ」「ダンスの曲の編集頼まれた」と、困りがらも楽しそうに夜大騒ぎしています。
仲間との団結や思い出が生まれるそういった学校行事が、今まで通り当たり前にできる世の中に早く戻って欲しいと思うほっしーです。
さて、建築ラッシュが続くここ八ヶ岳の麓では、先日南アルプス甲斐駒ヶ岳を望む山梨県北杜市の地でUさま邸の上棟式が行われました。
Uさまとの出会いはちょうど1年前。 ここではない別の候補地の調査から始まりました。 こちらに来られない日々の中、土地から携帯のTV電話で初めてお互いの顔を知り、土地の状況を映しながらご相談させてもらいました。
結局その土地は【農振地域】だったことが後から分かり、建築をあきらめざる負えませんでしたが…。
その後土地を探しを続け、やっとこの甲斐駒ヶ岳を望むこの土地を見つけました。 高速のインターやお店・学校にも近くとても便利な所。
写真からは想像できなような草と木が生い茂った土地でしたが、眺めの良さと日当たりや風通しの良さは最高でした。 Uさまは仕事がお休みの度にこちらにお越しになってご家族で細い木を切ったり、草を刈ったりしてご自身で土地を整備してくれました。
【建築前の土地の様子】
【4月の地鎮祭の時の様子】
その後、山が良く見えるようにリビングの位置やお風呂の窓を考えたり、リモートでお仕事をする部屋を作ったり。 途中で同居するご家族が増えるなど間取りの変更をしながら山梨の営業所でお打ち合わせを重ね、最後は納得のいく計画となりました。
家づくりでは、どのお客さまでも必ずクリアしなければならない問題や悩みが出てきます。 うまく解決できたり、妥協しなければならなかったり。 でも、打ち合わせの最後には皆さん計画に満足され、期待に胸をふくらませてくれます。
どの方も家づくりは数年前から考え始め、今まで相当悩んできたことでしょう。 それだからこそ私たちもその思いに真剣の向き合わなければならないと思っています。
上棟式の時に見えるDEFの構造体はいつ見てもきれいで頑丈そうです。
Uさま邸をつくる高山・村山大工コンビの腕前は一流ですのでどうぞご安心下さい。 そして今後も家ができていく様子を楽しくご覧下さい!
ちなみに、上棟式では司会進行のほっしーが次に言うこと間違えちゃってちょっと変な感じになっちゃいました。サーセン! (ちゃんと謝れ)
【おまけ】
先日訪問したお客さまの敷地近くで、カッコイイお蔵を発見。 窓から3匹のネズミが中に入ろうとたくらんでいました。