yatsugatake
竹チップの使い道と効果
- Series

- たか
- 八ヶ岳営業所
好きなポテトチップスは「チップスター」の たかです(どんな情報?)
さて今回は、自然について、環境についてまだまだ学んでいる段階でもある私が、「お、こいつちょっとは勉強してるな」と思わせるような内容をお話ししていきたいと思います(今は、ドラクエで言うとスライムをやっと倒せるレベルかと…)
環境事業部は竹が大好きなので、想像通り?竹のお話です。
放置竹林の整備をして切った竹、その使い道については以前のブログでもお伝えしました。
→ブログはこちら
私たちは切った竹を、主にこの3つのことに使っています。
・猫砂用のペレット
・竹チップ
・竹炭
今回は『竹チップ』について、もうちょっと深掘りしていきたいと思います。
また、「もう竹チップをしっかり活用しているよ!」という方には、最後に大事なお知らせがありますので読み進めていただけたらと思います。
【そもそも『竹チップ』ってなに?】
私が環境事業部で働き始めて、竹林整備へ行ったときにみんなが喋っていた会話のなかで疑問に思った言葉がこれでした。
「竹チップ?…竹チップってなんだ?(;´・ω・)」
切った竹はチッパー機と呼ばれる、こちらの機械で粉砕していきます。
粉砕されて出来たもの、それが竹チップになります。
数ミリ〜数十ミリ程度に細かく砕かれていますね。
そして私たちは竹チップのほかにもう一つ『竹パウダー』というものも、このチッパー機で作っています。
竹チップの写真と見比べてみてもらえればわかるかなと思いますが、違いは“見た目”。
より細かく粉砕して、1ミリ以下の粉末状に砕いたものが竹パウダーになります。
細かさは違うけれどどっちも竹。
効果はどちらも同じように思うかもしれませんが、同じようで実はちょっと違うんです。
特に、畑など農作物をされている方は知っておいてほしい内容なのかなと思います。
【『竹チップ』と『竹パウダー』の違いってなに?】
「特に違いなんてないのでは?」と私は正直思ってました(すいません)
ある日、環境事業部のリーダー・植松さんにこの2つの違いについて聞いてみたところ、意外なほど違いがあるということを教えてもらいました。
そもそも竹チップの使用用途としては、主に畑などの土壌改良(マルチングなど)に使うことが多いと思います。
竹に含まれる成分が土の中にいる微生物の餌になり、肥沃な土へと変えてくれるのです。
竹チップと竹パウダーでは、土のなかにいる微生物が活発に活動する“パワー”が違ってきます。
例えるなら、竹チップがキャベツ一玉で、竹パウダーが千切りキャベツだと想像してみてください。
私たちが食べる側(微生物)だとしたらどっちが食べやすいでしょう?
当然、千切りキャベツのほうが食べやすいですよね。
食べやすいから消化も しやすい。
消化しやすいのでエネルギーにも変換しやすいということになります。
話は竹に戻りますが、微生物が持っているパワーを素早く発揮させるのなら、細かく粉砕されて微生物が食べやすい竹パウダーがいいですし、ゆっくりじっくり時間をかけて微生物のパワーを発揮させたいのなら竹チップがおすすめということになります。
「畑をする人は、竹パウダーよりも竹チップを使う人が多い」と聞いて「なんでだろう?」と思ってたんですが、畑をする人は竹チップを使うことで、マルチングした際に微生物が竹の成分を分解する速度を遅くしていたんですね。
これには「なるほど〜(゚д゚)!」と、思わず感嘆の声を上げてしまいました。
もちろん、これは土壌の具合によって変わってきますし、ベテランの方など、人によっては「竹パウダーのほうがいいよ~」って言う方もいるかと思います、あくまで参考程度に知っておいてもらえたら嬉しいです。
今回勉強したことで、私の竹知識のレベルは2アップしたのではないかなと思っております(笑)
これから竹林整備のイベントとかで「竹チップはこうだから…ぶつぶつ」と独り言を言ってても寛大な気持ちで見守っていてもらえたらと思います。
【大事なお知らせ】
アトリエデフでは、放置竹林を整備して出た竹を加工していろいろな商品を販売しています。
その商品のなかに今回紹介した竹チップも販売しており、毎年たくさんの方に購入していただいております。いつもありがとうございます!
もうすぐ春に向けて竹チップを用意しないとと考えている方にお知らせです。
来月3月3日(火)に竹チップ30Lの予約販売をスタートします。
※発送は4月上旬〜(順次発送)となります。
予約による販売数には限りがあります。
竹チップを使う予定がある方は、予約販売数に達する前に購入をご検討いただければと思います。
→環と環のオンラインショップ
近日インスタグラムでもお知らせしますので、まだフォローしていない方はフォローしていただきますようよろしくお願いいたします。
→環と環のインスタグラム
この記事を読んだ方におすすめの記事
Model House

自然エネルギーの循環までを
実現する家
- 循環の家 八ヶ岳
- 長野県原村





