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森の中の「大きな」家
- ほっしー
- 八ヶ岳営業所
こんにちは。 会社から支給されたiPhone12に、ホコリも空気もいっさい入れずに保護フイルムを貼ったほっしーです。 超キレイです。
さて、以前地鎮祭でもご紹介した八ヶ岳のふもとの森の中に建築されるお宅が、先日無事に上棟(じょうとう)を迎えました! 敷地の高低差が楽しいこんな感じの現場です。
棟梁を含め7人の上棟大工さんとクレーンの運転手さん+八ヶ岳若手ナンバー1(何の?)の工事監督石井くん。 息ぴったりに柱や梁を組み立てていきます。
この写真は上棟1日目の朝の様子です。 清々しい天気のもと、気持ちよく柱や梁がはまっていく様子はずっと見ていても飽きません。 スムーズに作業が進むのも大工さんの腕が良いからですね。
2日目の夕方はこんな感じ。 あっと言う間に屋根まで完成しました。
アトリエDEFの心意気が詰まった建物。 大工さんのきざみの技術や接合部の正確さは超一流です。 宮城県くりこまくんえんさんが製材した材料もしっかりと乾燥していて、梁にはド真ん中にキレイな乾燥割れがついていてとても安心できます。
上棟が終わった週末、期待に胸を膨らませるお施主さまが遠くから足を運んでくれました。
以前、基礎を打つ前の「地縄」(じなわ)を見たAさまは「思ったより小さいですね…。」と素直なご感想。 「大丈夫ですよ。皆さん必ずそう言うんですよ…。」という工務店のお約束のセリフにも不安が隠しきれないご様子でした。
しかし、実際に上棟した家をご覧になると「よかった!大きいですね。」と安心されていました。
森の中でキャンプをしたりすることがお好きなAさまは、今まで私と一緒に土地を探し、外で過ごすことを前提に八ヶ岳ナンバー1設計士の伊藤と一緒に家の大きさや間取りを考えてきました。
まずはセカンドハウスとして使う予定の森の中の「小さめ」のお家は、大自然に囲まれたところに家を建てたいというご自身の大きな夢を実現させるものでした。 そして、ここでの生活の中で子供たちも心と体を大きく成長させていくことでしょう。
家族そろって人生を楽しまれてる様子は本当に素敵ですね。
土日は必ず工事がお休みの別荘地の現場。 これから建築現場でアウトドアを楽しみながら、ご自宅が建っていく様子を楽しくご覧下さい。 夏の終わりには家の中で過ごせるようになりますよ!
ほっしーと伊東設計士・石井工事監督宛にお手紙もいただきました。
上棟式ができなくて少し残念でしたが、大工さんもDEFの社員もこれからも一生懸命に完成に向けて頑張りますのでどうかご期待下さい!