kanto
なおして使う。
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先日、上田のでめ先生がブログで書いてくれた、改修依頼の物件。 このところ少しずつではありますが、「改修工事」、最近の言葉で言うところのリノベーションの ご相談が少しずつですが、増えつつあります。 上田市であったり、またところ変わって神奈川県であったり、またまたところ変わって千葉県であったりと。 リノベーションと言ってもいろいろです。 床を貼りなおすだけもリノベーション。間取りを変えて、水回りも一新するのもリノベーション。 前にブログでリノベーションについては、いろいろ実は書いたような気もしています。 時代時代によって住まい方も違うし、家自体に求める性能も変わってくる。 だから、その住む人だったり、住む時代とかによっても家というか住み方も変わってくる。 それに合わせてその家を直して、使いやすくしてあげて、より長い時間その家を引き続き使って 次の世代に引き継ぐ。そんな家づくりのお手伝いができたらなって思っています。 中古の建物って言ってもホントいろいろです。 直したらよい感じで住めそうな家もあれば、 配置の条件であったり、建物の躯体の条件であったり、 周辺環境の湿気などの条件で、直すのもどうかなって場合もあります。 だから、例えばデフで建てた新築のお家も、いつかはリノベーションが必要になる時が来るかもしれません。 その時に、この家は直したらより良い感じで住めますねっ て家に感じてもらえたらいいなって思って仕事をしてますかね。 直しがいがあるというか、なんというか。 自分もリノベーションの物件の仕事をしていて、 「あ~この家は直しがいがあるな、この部分を少し変えてあげるだけでだいぶ使いやすくなりそうかな」 って感じる時があるので、自分が担当した新築の物件でも、50年後か60年後かはわかりませんが 直しがいのある家でいてほしいなとは思います。 そうする事で末永く、今ある家を半永久的に使い続けていく事ができるんじゃなかろうかなぁなんて ぼんやり思っています。 ご拝読ありがとうございました。 まる。