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ごみをごみにしない選択。
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八ヶ岳営業所のコンポスト
突然ですが、みなさんのお家では、生ごみはどのように処理しているでしょうか。
ビニール袋などにいれて捨てている方が多いと思います。
ゴミ箱から漂うにおい、嫌ですよね…。
家庭から出るごみのうち、約4割が生ごみと言われています。
生ごみさえ無ければ、ごみの量もごみ捨てに行く回数もぐっと減るはず。
生ごみを捨てるのに使うビニール袋だっていらなくなるはず。
私は3ヶ月ほど前から家でもコンポストを始めてみました。
庭や畑がないからできないのでは?とも思いますが、
段ボールコンポストなど、ベランダでできるものもあるので探してみてはと思います。
コンポストがうちに来てから、朝起きて、前日の生ごみを混ぜ混ぜすることが習慣になりました。なんだか生き物を育てているようで楽しいですよ~
何よりも生ごみの匂いに悩まされなくなって、ごみ捨てのストレスがなくなりました・・・!
出来た堆肥はデフの畑やベランダの野菜用に使う予定です◎
自分で出したごみが土に還り、それがまた食物になる・・・
もはや生ごみはごみではなく、土や微生物にとっては良い栄養に。
コンポストは”循環”を感じられる一番身近な手段なのかもしれません。
そして、コンポストは自治体の補助金が出るところが多いので、それも嬉しいポイントです!
それでもなあ…という方は
電気式で、温風でごみを乾燥させられるものや、バクテリアの力で分解し、肥料に変えられるものなど、いろいろな選択肢があります。
自治体の補助金は電動式の生ごみ処理機も対象です。
(詳細はお住まいの自治体に確認してくださいね)
また、普段ごみを入れるのに使っているビニール袋を、新聞紙を折って作った袋に変えるだけでもプラスチックごみの削減になりますし、生ごみの水分を吸収してくれて、ごみ処理場での効率も上がるらしいですよ。
自分に合ったやり方で、ごみを減らしていければいいですね。
ではでは~
からさわ