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群馬だより〜バケツ田んぼ「あきたのまんなか米」全貌
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こんにちは、関東営業所のあきたです。
3月になり、モデルハウスでは畑の土づくりをはじめたのですが、、実は昨年、畑ではないあることをしていました。なにかというと、、、米づくりです!といってもバケツでつくる小さな田んぼです。あきたまなかが育てるということで「あきたのまんなか米」と名付けました。
稲の調達・・・
6月半ば、自然栽培でお米や野菜を育ててらっしゃるデフオーナーさんに残った稲を分けていただきました。「はつしも」という品種で初霜が降りる11月に収穫します。
ついでにミネラル補充のために石を入れるといいよ!というアドバイスもいただきました。
土の調達・・・
デフの土壁の土です!粘土質で栄養となる藁も入っているのでぴったりなんです。
土の保管をお願いしている解体業者さんのところへ取りに行ってきました。
水と石をを入れてこねこね〜
田植えもして準備完了!お昼にみんなのご飯をまかなえたらな〜なんて目標を立てて、、あとは水を枯らさないように見守るのみ!
夏、徐々に〜徐々に〜成長していきました。収穫は11月だし、まだ小さくても大丈夫と自分に言い聞かせながら、時々バケツの水をかえてあげてました。
夏を過ぎると、穂がなりました!!!!
11月に入ると稲穂が黄色に変身。若干黒くなっている穂もありますね笑
ついに収穫のとき…!
1分ももたず、30秒で終了笑
さらに天日に干します。数日後、あまりにも軽すぎて全部飛んでしまい、ただでさえ少ない稲がより少なくなる(泣)
貴重な貴重な米粒たちをひと粒ずつとりだします。
こ、こんだけ、、さらに状態のいいものを選ぶと、、もっとわずかに。
みんなのお昼ご飯なんて目標ははるかかなたに飛んでゆき、一食分にもなりませんでした。タネとして取っておきます。結果は満足いくものではありませんでしたが、やってみればなんとかなるもんですね!あらためて食をつくるひとへの感謝がつもりました。
あきた