yatsugatake
八ヶ岳の風~家の構造見学?!~
こんにちは、暖かくてぽかぽかして、
「はて・・・今は何月だっけな、、」と考えてしまうおぐっぴーです。
「2020年」もまだ書き慣れないけれど、「1月」と書くのも信じられないですね。
さて、八ヶ岳の麓にあります茅野市で、
アトリエデフの家が絶賛建築中!
先日、無事に上棟いたしました!
大工さんが一本一本構造材を組んでいく「棟上げ」作業は、
見ていて本当に楽しいです。
大工さんが主に使う道具はこれら。
材を力強く叩くための大きな大きな「かけや」と、
材を叩いたときにへこまない為の当て木。
2人で同時に叩くと、力も2倍以上!息を合わせて叩く姿はなかなか迫力あります~
名物の「金輪継ぎ」も。
ぴったし~ これぞ、職人技ですね。
自ら本棚を作った時に、合わなくて合わなくて、
やっぱり職人さんってすごいんだなあと思いました。
働く車も見放題!
クレーンの操作もすごいです。
アトリエデフで使う構造材は、
「くんえん乾燥」といって、煙で燻してじっくりゆっくり乾燥させています。
そうすると材がとても粘り強いままなので、
こうして大工さんががんがん叩いても全然平気。
もちろん、ずっと住む家族を守るためにも、粘り強い構造じゃないとなのですが。
そんな構造材、お家が完成すると見えなくなってしまうところも多々・・・。
もったいない~!
(でも、デフの家は、他の「木の家」よりも比較的構造材が見えますね(笑))
そんな構造が見れるイベントが、今週末25日に山梨県北杜市であります!
このイベントでは、建築中のお家を見た後に、実際に住んでいるオーナーさんのお家も
見れるので、贅沢な半日!
それぞれのオーナーさんにもお越しいただくので、
直接いろんな話も聞けますよ~
そして、見てほしいのは、構造材そのものでもあるんですが、
どこにも合板や集成材が使われていないことって、実は珍しいんです。
それをぜひ確かめてください!
階段の裏、壁の中、天井、屋根の裏・・・。
シンプルに、そのままで、命感じながら、住む。
現在、大事な断熱材を入れている真っ最中。
どんな素材でお家がくるまれているのか、ぜひ触ってみてくださいね。
今回、棟上げを見学させていただいたお家は、後日、上棟式です。
実は、これからが長いデフの家づくり。
またレポートしますので、お楽しみに~
↓今週末のイベントはこちらからチェック!↓
イベント情報 ≪山梨≫ まるごと家づくりツアー ~土地探しから暮らし方まで~