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山梨だより~火のある暮らしの安心感
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こんにちは。山梨営業所のチカです。
8月はあんまり暑くて、お昼ご飯は冷や麦ばっかりだったのですが
このごろ涼しくなってきて、火でご飯を炊く日が増えました。
普段は私がおかず担当、中森さんがご飯を炊く担当なのですが、
この日は1人でお留守番だったので、久しぶりのウッドガスストーブでした。
1人分のごはんなら、敷地の片隅にある桜の下から拾ってきた枝で充分足ります。
夏場は薪ストーブも使わないし、火をおこすのは久しぶり。
火があると、生活にメリハリができるなあと、改めて思いました。
普段の生活の中で、ろうそくをつけたりするだけでも、ちょっと気持ちが切り替わる。
火って特別ですね。
少し日差しが強かったけど良い日和。
ピクチャーウィンドウから見える空も、とっても綺麗でした。
無事に炊きあがり。
特別おいしいと言うほどまでには、上手く炊けなかったんですが(^^;
でも、ガスや炊飯器じゃなく、そこにある枝でご飯が炊けるということを
久しぶりに感じて、なんだか安心。そして満足。
なんでそう感じるのか?理由を考えてみました。
・余計なエネルギーを使わずに済む→二酸化炭素の削減にもなる
・倒れた木や落ちている枝、間伐材を薪にすれば、日本の山の手入れに役立つ
・停電のときでも、水さえあればご飯が炊ける自信がつく
・ひとつのことに集中すると、頭の中が整理されてすっきり
などなど。
こうして並べて見てみると、改めて火のある暮らし、いいですね。
火が身近になる冬の暮らしが、今から楽しみになったのでした。
=チカ=