yatsugatake
学ぶこと
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みなさん、こんにちわ。
先月5月中旬頃、母校でもある我が子の学校で、『お田植え』がありました。
長野県の小学5年生では、一般的な?授業の1つです。
※県内小学校で、最大の田んぼらしいです。
お田植え前にも、『田おこし』、『代かき』を経て、いよいよお田植えです。
私は、前日からワクワクソワソワ。
子供より楽しみで、はりきって学校へ…♪
先生からは、「子供達だけの手で成し遂げたい。」と伝えられていました。
「こうやって植えるんだよ~」
「そこ、苗浮いてるよ!」
「苗ある~?」
などなど…何もできないならと、声援(?)をしました♪
皆、やったことの無い事なのに、ちゃんと植えて前に進みやり遂げました。
誰も文句を言わず、2時間休憩なしで頑張りました!!
これから、この植えた苗が、どう成長していくか、勉強です。
子供達は、毎日学校へ行き、親から離れた場所で、沢山の事を学びます。
国語、算数、英語…以外にも生きて行く上で大切な事。
家庭訪問で先生が仰っていた言葉。
「皆で植えた、畑のサツマイモ。
ただほっといては実がならない。
水をあげたり、苗の周りに敷いた藁の、穂をつっつきに来た鳥が、苗も抜いてしまうのを、
植え直したり…
田んぼの稲もそう、水を見たり、様子を見て、何が必要か。
それをやる人と、やらない人。
やる人は、やらない人に対してどう思うか。
やらない人に、どう伝えるか。
考えていって欲しい。」
と…。
自然から人へ…奥深いです。
ここでしか学べない事。
ここで生きる勉強。
今の先生は、色んな事の先生なんだなぁと思いました。
***最近、日が長くなり、子供達がなかなか家に帰ってきません***
私の心の中は…
元気に外で遊んでいて嬉しい気持ち VS 宿題は?ご飯、お風呂は?…
ん~っ葛藤の毎日です(笑)
うえまつ