tohokushin
東北信日記〜泣いて笑って、人と地域とつながる移住
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東京から地方に、もっと言えば田舎に移住するときにイメージするのは
どんな暮らしでしょうか?
高原や森の中、周りに人がいない場所で自然とともに暮らす。
集落に入ってしきたりを学んで地域の人と暮らす。
大きくはその二つでしょうか。
もちろん、実際には地方にも都会もあれば田舎もあり、田んぼもあれば住宅街もある。
人がいるいないもいろんな場所があります。
軽井沢で行う移住相談会、第二回は「人と地域とつながる移住」と題して、
どちらかというと人と積極的に関わる暮らしについてお話しを聞きたいと思います。
ゲストは青木村のYさま。
先日Yさまの「梅ぼしを干して暮らす家」にお邪魔してお話しを伺ってきました。
・お金がある奴はいいなぁ。
・畑なのか庭なのかわかんねぇな。
・慰労会によく顔出してくれるよね。
周りの人に言われて良くも悪くも印象に残っている言葉をお聞きしました。
東京に住んでいた頃から比べたら、自分たち暮らしに対してズカズカと入ってくるし、
ズバズバと物を言われる。
自分たちは普通に暮らしているつもりだけど、相手からそんな風に言われることもある。
びっくりもするけど、でも相手に悪意はなく、率直に思ったことを口にする、
そしてそれを相手に言うのが田舎の流儀かも、と思い、
自然農の先生からで言われた次のことを胸に地域と関わってきました。
・知らない人にこそ挨拶
・路駐は軽トラ1台通れればOK
・基本的に相手の行為は善意として受け取る
最初は戸惑ったことも、やがてそれが自然になる。
田舎では自分たちだけではできないことがある。そこを人に助けてもらっていると
人に頼ることを覚える。
そうやって気づいたら、東京にいたときとは違う暮らし、違う人生を歩んでいたとYさま。
億劫、面倒、大変、そんなイメージのある人とつながる移住、
まずは実際の話しを聞いてみませんか?
6/16(土)《軽井沢》第二回移住相談会「人と地域とつながる移住」@緑友食堂
14:00 〜 16:00 一組参加費1,000円(ドリンク付き)
雨の雫で緑が潤う軽井沢でお待ちしております(^_^)
ハヤシ