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Setagaya Slow Tempo Project!
- Series
- アトリエDEF
- 八ヶ岳営業所
東京都世田谷区。
豪徳寺駅から少し奥に入った静かな住宅街に建つ、
マンション。
現在、こちらの1階部分のリフォーム工事をさせていただいています!
1Kの1号室、2号室、3号室を解体し、
全て繋げて、カフェの店舗になります♩
今日は、オーナーさま、お友達で漆喰ぬり体験!
左官屋さんに教えてもらいながら、塗りました。
漆喰に入っているスサが、けっこうからまってむずかしい!!
漆喰には何が入っているの? もし汚れた場合は?
色々な質問に左官屋さんが色々教えてくれて、
フムフム!勉強になりました!
私も久々に塗らせていただきましたが、
やっぱ楽しいー!
下の写真は↓
テーブルとイス、(いずれはソファーも置きたい)
ゆっくりごはんを楽しむスペース。
デフの施行部分が終わった後、5月中旬くらいから
オーナー様主催の漆喰塗りと床貼りワークショップを予定されています!
色んな人に関わってもらってお店(場所)づくりをしたいという、
オーナー様の思いです◎
当初は、ワークショップを合板を使った施行を考えていたそうですが、
オーナーさま × デフ × WSの共同主催者、KUMIKI PROJECTさんで打ち合わせをした際、
デフが合板を使わない理由をお話しすると、
なるほど!では、合板の下地なし、いつもより厚みのある国産カラマツ材を使いましょう!
となったと聞きました。
現在のマンションリフォームでは、合板などの新建材ありきです。(デフは使わない)
そんな中で、ちょっと手間もかかるけど、合板なしでやってみよう!と理解して下さった
オーナー様とKUMIKI PROJECTさん。とてもうれしいです◎
Rのかかった入り口。
身長の高い方は、少しかがむように入っていく先は、
隠れ家のような部屋。
(ピンクな色は、漆喰前の下地)
靴をぬいであがれるお部屋です。
無垢の木と漆喰のシンプルな空間で、
手仕事や季節の暮らしごと、
ヨガやアロマなどのワークショップをやる場所♩♩
店内から緑や空が絵のように美しく見えるように、
窓を開けました!
楽しいこと、自分でなるべくやりたい!というオーナー様。
家具や器も手づくりで準備されています♩
その1:お客様が座るベンチ。(千葉県の杉)
その2:向き合って座る場合、
心地よい距離感を考えてつくられたテーブル。
その3:ガラスケースの中に、今日のごはんメニューを書いて貼って、
ドライハーブを一緒に飾ったりして、
入り口に置いておくウェルカムボード♩
その4:コップやお皿。
ショップカードはお友達、カフェエプロンはお母さんのお友達。
お料理に使うお野菜は、繋がりのある農家さんから。
自分がすきなこと、人との繋がりにかこまれた、あたたかい場所です◎
Setagaya Slow Tempo Project!
「人があつまる場所って、あたたかいな」
手間をかけることを楽しみながら、みんなと一緒に形にしていくことで
都会にいながらも、ふと落ち着ける憩いの場所をつくっていきたい。
オーナー様の思いが、ゆっくりゆっくりカタチになってきました♩
とっても良いお店になりそう!楽しみです。
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