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群馬だより~森からはじまる家づくり~ 森と暮らしの関係を知ろう!
- アトリエDEF
- 八ヶ岳営業所
日本は国土面積の約67%が森林に覆われた、世界有数の森林国です。
昭和30年の日本の木材自給率は94%。
それが「燃料の転換」、「戦後の高度経済成長」とともに下降していき、
現在では自給率20%台。木材の7割強が輸入材になっています。
このような状況のなか、
アトリエDEFの家づくりは、すべて日本の木を使います。
群馬県では住宅の建築に県産材を使用することで、一定の補助金も出ます。
このような政策は他の地域にもみられ、お施主様もその地域の木を
使った家づくりをされるケースが少しずつ増えています。
でもそもそも、
「日本の木を使う」ということにはどんな意味があるのか。
日本の林業、地域の森はいま、どうなっているのか。
ぜひその姿を見ていただきたい。
感じていただきたい。
そして、知っていただきたい。
そんな想いから、今回のイベント「森からはじまる家づくり」を
企画させていただきました。
この森を管理されている会社さんと、製材屋さんにご協力をいただいての
イベントとなります。
先日、その場所となる高崎市倉渕の森へ下見にいってきました。
木もれびの林道を歩きます。
苔むした切り株。
木の赤ちゃんを発見!何の木でしょうか。
健全な森を維持するために必要な間伐。
今回はその間伐の様子(木を倒して、搬出するところ)も生でご覧いただけます。
ひときわ大きな杉の大木。
この木の樹齢は何年でしょう?
空からほどよく光が差し込む森林。
美しい森がそこにはあります。
そしてこのような美しい森になるのには、
どれほどの年月と、人手がかかっているのでしょうか。
山を歩き、森を感じ、森の仕事をされている方のお話を聞きながら、
森のなかでお昼ごはんをたべましょう♪
午後からは、下仁田町の製材屋さんへ移動して、
木が製材されて出荷されるまでの様子を見学します!
いかに木を余すことなく使い、効率的に製材して、世に送り出していらっしゃるのか。
工夫がすごい、設備もすごい!
こちらも見どころ満載ですよ~!
お子様連れの方もぜひ!
きっと木がもっと好きになる。
林道に車を停めて、山歩きは10分ほど。
ヘルメットなどはこちらでご用意、安全にご案内いたします。
お申込みはこちらからお願いします→イベント「森からはじまる家づくり」
加えて、
地球規模でみる森林の現状とこれから、については後ほど、
先日おこなわれたDEF安全大会の様子からお伝えします。
驚愕の内容です。
みーさん