アトリエDEF通信

最近、○○で地鎮祭がありました！という

タイトルが並んでいるDEF通信、各地でまた家づくりが

始まります。

本当にありがたいかぎりです。

 

先日、長野県の上田市の隣、

（そして実は松本市の隣でもある）

青木村という場所で、地鎮祭がありました(^_^)

 

村、それも山村、ということになりますが、

道路はきめ細かく整備され、それでいて山村としての

面影や雰囲気、そして地域性はきちんと大切にされていて、

ここもまた移住の人気スポットだったりします。

 

 

そんな青木村の中でもまさに里山、という場所での地鎮祭。

こちらのお施主様もまた、東京から移住をされる方になります。

 

 

東京で暮らしていると、この日本の変化をより敏感に感じられます。

そして、自然を身近に暮らしている人よりも、かえって自然というものに

対して深い思いを感じられると思います。

 

お施主様も、いろいろな場所、暮らし、人を見てきた中で、

里山、というものが果たす役割、それは人間と自然の中間地点で、

橋渡しであり、ときにお互いの防波堤とも境界線ともなる接点、

その里山を守ることが今の時代に必要なことであり、

また、ご自分たちができることではないか、

という思いで移住を決められました。

 

 

そのような思いのお施主様と、このような場所で一緒に

家づくりができることがとてもうれしく、また、誇りに思えることです。

 

 

Yさま。

地鎮祭、まことにおめでとうございます。

 

これからの家づくり、そして暮らしづくり！！

一緒に楽しんでまいりたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

 

ハヤシ