アトリエDEF通信

皆様、お待ちかね。。報告が遅くなって～～ごめんなさいです。
先日の「自分の為のサンダルを自分でつくる」の様子をお伝えしたいな～と思います。

普段は、足と靴に悩む方や、今の靴に満足できない方へ靴づくりをなさっている
靴屋さんの「てのひらワークス」さん。
今回は、はるばる栃木から長野へ足運んで下さり、
暮らしに寄り添う、モノとヒトの活き活きとした時間を教えてくれました。

上田のリビングにて、みんな集中！もくもくつくります。
自分の為の自分の足に合わせたサンダルです。
本物の牛革をつかって作ります。

スタッフの家の畑から朝どりした新鮮で無農薬の野菜達。

新鮮野菜を使った土壁の土でつくった釜戸でお昼ご飯

デッキにてのひらワークスさんの靴を展示して、手作りの良さに触れてみる。

八ヶ岳も沢山の方にご参加いただきました。（＾＾）

ＤＥＦでおなじみの床に塗る「みつろうＷＡＸ」
偶然なことに、今回のサンダルに塗るのもおなじＷＡＸ　でした。
こちらの原料は、みつろうとエゴマ油です。
舐めても大丈夫な安全なＷＡＸです。
これを塗って、汚れをつきにくくするのと、皮に味わいを出します。
裸足で履いたサンダルと、床の気持ち良さは同じですね。

土間に庭と家をつなぐ、てのひらさんの靴。
スリッポンのように履きやすく、
それでいて踵が脱げにくい。
子どもを抱いている時、荷物で両手が塞がっていても
足の動きだけで、トントンと履けちゃう。
暮らしに寄り添う靴。

スポッと入って外に駆け出しちゃう子どもの為の靴。

この日は、サンダルづくりをされる方以外にも、
沢山の方が涼しい八ヶ岳に遊びに来てくれました。

営業所のデッキで追いかけっこする子ども達。

みんなで作る釜戸ごはんは嬉しい・楽しい・美味しい

みんなで外ご飯。30人ほどの人がいらっしゃいました。

完成後の土間とそれぞれのサンダル。

循環の家で記念にパチリッ！みんな大満足。
直しながら末永く使って、側においてあげてくださいね。
モノを使い捨てるだけの世の中でなく、大事に育てながら長く使う。
家も同じ。50年・100年と人が関わって経年変化を楽しみながら、住み継ぐ。。。。
これから将来。そんなモノとヒト。イエとヒトの関係が、沢山生まれますように。

今が八ヶ岳の一番いい季節です。
8月・9月とイベントがまだまだ続きます。
みなさ～～ん是非、涼みに来て下さいね。お待ちしてます。（＾＾）

★なお★