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いただき物の秋 in 御代田町
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長野県東信地域に位置する上田市は「肉うどん」が有名なのか!?上田モデルハウスからの帰り道に「いつか食ってやろう!」と思っていた地元グルメを、大雨の夜に食べてしまいました。ついでに、炒飯も注文していたことは内緒です!そういえば、いつだか戎谷専務と食べた上田駅前のうどん屋さんも「肉うどん(正確には馬肉うどん)」だったなぁ・・・そんな訳で、食欲の秋の最盛期を迎えております。
続いて、とある休日の風景。デッキにキャンプ用のソーラーパネルを出して「お家で使う電力」を充電します。具体的に言うと、充電式乾電池(単3+単4)、一眼レフのバッテリー、スマートフォン、モバイルバッテリー、シェーバーなどが充電できます。アトリエデフのモデルハウスにも、オフグリッドソーラーシステムがありますが、こちらは家庭レベルでできるシンプルな発電システムと言えます。先日取り上げた「太陽熱温水器」と併せて、太陽エネルギーを活用した事例ですね。
畑も最盛期が過ぎ、私が住む御代田町では秋野菜の準備に入る方もいます。我が家は秋野菜まで手掛けていないのですが、庭仕事をしていれば「おい!大根食べるかい?」など、有り難いお声をかけていただくことがあります。そればかりか「畑まで来て、採って帰ってくれや!」と言われて、新鮮な大根を畑から直接いただいてしまうことも。こんなやり取りも、長野県あるあるですよね!こうして頂戴した立派な大根は、お鍋にして美味しくいただきましょう。
午後になると、佐久穂町でお米を自給自足しているオヤジから電話が。「おい、米いるんかい?」「はい、欲しいです」。有り難いことに、生産者さんから直接買わせていただいています。いつも通り、オヤジの家の縁側に座り「15分だけ話そうな!」と言われ、結局ダラダラと1時間が経過。帰り際には「おい、落花生も食うか?」と、お土産つきでした。この世間話がイイんです、いつもありがとうございます。
長野県に暮らすと、畑が、土が、都会の何倍も近くに感じられます。畑で採れた野菜は、日々の成長を見守り、育て上げた安心・安全な野菜です。少しくらい虫に食べられていても大丈夫。むしろ安全で、美味しいという証ですね。それが私たちの体に入り、栄養となり、明日の活力になる。土から始まる、安心・安全な食生活の素晴らしいサイクルだと思います。
一方、こちらはボックス一杯にいただいたナラの端材。薪割りの際に出てくる端材を「要らないから!」の理由で譲ってくださる方もいます。薪ストーブシーズンを前に、こちらも大変有り難いお話です。この薄くてトゲトゲの端材が、着火の際にとっても役立つのですよね。放っておけば、土に還るのを待つだけの端材。こうして、我が家の燃料として活用できるところも、薪ストーブユーザーならではの嬉しい事例です。
念願の地方移住を叶えたならば、地域を知るだけではなく、地域の皆さまとの交流も楽しみたいところ!地域の気候風土のこと、昔の体験談、小さな自慢話、美味しいものの話など、心が少し豊かなになれる「人間くさい暮らし」を、長野県ではあなたらしくスローペースに楽しめますよ!あなたのすぐそばにもあるかもしれない「移住のドア」を叩いてみませんか?