kanto
安中市・富岡市の新築現場より!!
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こんにちは。
今日は前橋より、中森です。もう最高気温は29度!半袖でも、少し現場で片付けを手伝っただけで、汗ばむほど…。富岡市のS様邸では、現場監督の池田くんが額に汗しながら木っ端を整理中でしたので、(仕方なしに)少しだけお手伝い。
乾いた木っ端は、なんぼあってもいいですからね。
建物内部には、所狭しと、松の繊維を原料とする断熱材「ウッドファイバー」が積み上げられています。これがすべて、家の断熱として充填されると思うと、それだけであたたかく感じませんか??
その足で、安中市で始まったばかりの建築現場へ。絶賛基礎のコンクリートの立ち上がりの乾燥中でした~
ちなみに、この型枠にコンクリートが流される前の絵がこちら↓
しっかり鉄筋が緊結されて抜けないようになっています。
コンクリートは引っ張られる力に弱く、鉄筋は逆に圧縮する力があると曲がってしまって弱くなる。なので、鉄筋コンクリートで弱点を補完して基礎を構築しているのです。
ちなみに、この鉄筋は、横の鉄筋にフック付きの縦の鉄筋を引っかけるようになっているのが特徴で、溶接やただ結束しているだけだと、コンクリートを流し込んだ際に、切れたりする可能性もあるので、そうした事態を防ぐために、フックにしてるのですね~
住まいを1番支える部分、基礎の信頼度って、とても大切です◎