kanto
群馬だより〜埼玉県児玉郡で地鎮祭
- Series
- アトリエDEF
- 八ヶ岳営業所
2017年に入り、地鎮祭が目白押しの関東営業所。
忙しくなってきて、ありがたい限りでございますm(_ _)m
広報のキノです。
今日、28日(土)は、埼玉県は児玉郡美里町にて地鎮祭を執り行いました。
お施主様は、年末のお餅つきでも素敵なポージングで写真を撮らせていただいたT様。
小川町など近隣でお土地をたくさん見て回り、ここ児玉郡にて決断されたました。
ちょっと都市部までの移動には時間がかかりますが、問題ないと判断。
関東平野を豪快に照らす朝焼けが綺麗なんでしょうね。すぐ横の街道の東側を見た絵です。
北を向けば赤城山も見えますね。関東営業所は見えますか〜見えないで〜す(笑)
お隣は栃木県の男体山ですね。
決して電波塔を撮影したわけではありません(^^;)
こんな可愛らしいお客さまも!その距離2mほど!自然が近い証拠ですよね◎
地鎮祭の準備中、けっこう長く滞在してました。
地鎮祭最後の挨拶でT様がおっしゃっていました。「DEFを知り、生き方を見つめ直すきっかけ、変えるきっかけになりました。」と。畑を耕し、地域とのつながりを大切にし、心豊かに暮らしていきたい、と。
すでに近隣の製材屋さんとつながり、薪ストーブ用の端材は心配ないとおっしゃっているあたり、素晴らしい行動力で脱帽です!
それでは、地鎮祭の様子を振り返りましょう〜
本日、神事を司っていただきましたのは、おそらくT様が初詣などにお参りになる近所の神社の神主様。袴が紫!ということで宮司です(近藤所長談)。黄金との素敵な配色も◎
ちなみに、神主さんにも役職があります。位、階級ですね。
上から、宮司(ぐうじ)、権宮司(ごんぐうじ)、禰宜(ねぎ)、権禰宜(ごんねぎ)、出仕(しゅっし)、とあるようです。
階級によって御召物の色が変わる、神職の特徴なのですね。勉強になりました。
改めまして、地鎮祭。
(1)修祓(しゅばつ)。罪や穢(けがれ)を祓います。
(2)降神の儀(こうしんのぎ)。神様を迎えます。
(3)献饌(けんせん)。お供物を神様に捧げます。
(4) 祝詞奏上(のりとそうじょう)。お祭りの趣旨を伝えます。
(5)四方祓(しほうばらい)。家の角をお祓いします↓
(7)鍬入の儀(くわいれのぎ)。土地を掘り、家を建てる準備をします。
※地域により、仮初の儀、鋤入れの儀が行われないこともあります
T様、素敵なバックショットで申し訳ありませんm(_ _)m
(8)玉串奉奠(たまぐしほうてん)。玉串に自分の心を乗せて、お祈りです。
↑土地探しのお手伝いをかなり広い範囲で担当している小島常務。このお土地もその一つ。その兼ね合いで本日の参加となりました。
↑八ヶ岳営業所から群馬に戻ってきた生粋の群馬県民のあっちゃんです。現場を監督します!近いうちにあっちゃんをフィーチャーした記事でも書こうかな〜♪
(9)撤饌(てっせん)。お供物を下げる儀式です。
(10)昇神の儀(しょうしんのぎ)。神様が天に戻るのをお見送り。
以上で、神事は終了。
そして、
(11)神酒拝戴(しんしゅはいたい)。神主様にお言葉をもらい、お神酒で乾杯です。
そして、小島常務より挨拶。笑いありの挨拶で、神事のピシッとした空気にも和みが◎
最後は恒例、記念撮影(^^)v
お二人とも、なぜか小さくピース(笑)
神主様とスタッフも入れてもらいました◎
※本日のカメラマンは工事部漆戸くんです。撮り忘れは僕ではありません(^^;)
T様、僕が入社する直前の土レンガ造りのイベントをご一緒させていただいたのが出会いですね。あれからほぼ10ヶ月です。これからも末永いお付き合いをさせていただきたいと僕も願っています。どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m今から完成見学会とオーナーズハウス見学会が楽しみですね!
本日は誠におめでとうございました♪