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群馬だより〜ピザ窯作ります!その1
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先日、「群馬だより〜みんなで手作り」にてお伝えした薪小屋に作る「アースオーブン」(=ピザ窯)のレンガを手作りしました。
泥遊びは楽しいですよ◎キノです。
右手の黒い入れ物(「船」と呼びます)にあるのが土。先日のブログ「群馬だより〜土作りリベンジ」と同じ土場で作られた土です。漆戸土名人が丹精込めて作ってくれた「荒壁土」。今回はこれを使用します。
では早速いきますよ〜
(1)板を敷き、その上で型枠に土を入れる
(2)隙間が空かないようにコテでしっかり詰める
(3)綺麗にならす
(4)型枠を抜く
ん?んんんん???
ぬおぁあぁぁぁ!!画像がない…orz
ま、上に型枠を引き抜くだけなので、ご想像にお任せということで(滝汗)
(5)最後に干す
よく見ると、2種類のレンガがあります。
少し勾配の付いているものと、その勾配が大きいもの。少〜し斜めになっているのですが、わかります?
乾燥にはよそ2週間。次の工程を進めるのは年明けになります。
↑こんな感じのものを作りたいので、斜めのレンガを作ろうということで勾配のあるものを作りました。写真のように平なレンガだけでもできそうですが、作りやすくなることを期待、でですね。
さて、ペタペタとレンガを孤独に作っておりましたら、背後から「手伝うよ」と神の声が!
出先から帰ってきた所長の近藤さんです(;_;)
返ってくるなりかばんを事務所に置いてすぐにサポートしてくれました。
なので、今回は僕が作業している写真がある、のです◎
二人でやれば速さも2倍。いやぁ、本当に助かりました。
メジャーリーガーのイチロー選手も、元巨人軍の桑田真澄氏も、ロッカールームに最後の一人になるくらいまでスパイクやグローブを磨いてからその日の試合を終えていたと聞きます。
プロスポーツ選手のほとんどが道具を大切に使っていることでしょう。磨きながら試合を振り返り反省点を考えているのかも。そして、それを次に活かす。
とまぁ、なぜか説教じみたブログになってしまいましたが、そんな一石二鳥な時間の使い方、もっと心がけていきたいなぁと感じた瞬間でした。