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社内研修~電磁波のこと~
- アトリエDEF
- 八ヶ岳営業所
こんにちは。
山梨営業所の中森です。
デフでは、2か月に1度、社員全員が集まる会議を行っています。各社員の日々の業務の状況を共有したり、社長や各部長からの今後の方針の話などがある場です。(実はこうした、いわゆる会社らしい一面も持っているのです◎)
こうした内容に加えて、毎回ではないですが、社外から講師をお招きして社内研修の機会を設けています。そんな研修がつい先日行われました。
テーマは「電磁波」です。講師は、株式会社レジナの土田社長様。
環境に配慮した健康的な家を作っていくことを念頭においた学問として、「バウビオロギー(建築生態学)」というものがあります。環境や健康に関して先進国であるドイツではとても一般的な考え方です。
このバウビオロギーで、4つの環境要素が唱えられており、「空気」「熱環境」「湿気」「電磁波」の4つです。しかし、この中で、「電磁波」に関する取り組みはどれほど進められているでしょうか?そんな実態を教えていただく機会となりました。
実際に電磁波の測定器を用いて、配線からの電磁波を数値で見せていただいたり、
アダプターをコンセントにつけたままのタブレットやパソコンに触っていると、その人にも電気が流れていることを、工事部代表増田さんで実験してみたり、
家の中の家電では、ホットカーペットや電気毛布を使うと、電磁波の影響は大きいこと、日本の家のコンセントは冷蔵庫・洗濯機等で用いるものを除いてアースがほとんど取られていないこと、屋外の鉄塔からの電磁波の影響はほとんどないこと、etc、これまで知らなかったことを色々と知る時間となりました。
土田社長、ありがとうございました~!